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2008年6月16日 (月)

【バドガール】02話(りぼん2008年7月号)感想 その2

【バドガール】02話(りぼん2008年7月号)感想 その1
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/06/02200871_c7d7.html

のつづき

○バドミントン部が体育館を使えるようにするため「因縁の対決」

「たった5人しかいない しかもバレー部より
弱い人がいる部に体育館は回せない」
(りぼん2008年7月号・P.339の3コマ目)

 うわっ、どうしてこんなに偉そうなんだ(笑)
しかも露骨に旭のことを狙いうちしてますし。

 もともと旭は女子バレー部で、いじめまがいの
陰口を叩かれていたのですが、女子バレー部を
辞めたのにもかかわらず、あいかわらず女子バレー部は
亡霊のように旭を悩ませてますね。こんないじわるな部長が
いるような部に居てもどうせ嫌なことばかりしかない
でしょうから、辞めてよかったです。

○試合の展開を読む天才の旭

 急遽試合に出ることとなった時と同様、やはり
旭は試合展開を読む力がとてもすぐれているようです。
周りのちょっとした一言が旭をどんどん変えて
いってますね。

「まるで 羽の落ちてくる場所が 分かっているみたい」
(りぼん2008年7月号・P.352-353)

 運動能力自体は劣っていても、情報でそれを充分
補うことができているようです。羽が落ちる場所を
正確に読めれば打ち返すことはできるでしょう。

 もっとも全く運動がダメだったら事前に予測を
したとしてもその通りに動くことはできず意味は
ないので、旭は自分自身が周りの人が思っているほど
運動能力は低くないのかもしれません。

 もちろん羽海を筆頭とする周囲の人たちに恵まれたから
という点も大きいのでしょうが。

○バドミントン部、女子バレー部に勝利

 結局女子バレー部の連中は旭の潜在的な能力を
見抜けなかった、見る目がなかったから自滅した
ということで終了。隠れた力を持っていたのだから
引き出すことができれば戦力になったのかもしれないのに…

 まぁでもそのおかげで旭は親友と一緒に楽しく
バドミントン部員として活動できるようになったの
ですから、こっちのほうがよかったのかな?

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