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2008年6月 2日 (月)

【ロッキン★ヘブン】30回(りぼん2008年6月号)感想

 藍(らん)がとうとう父親との直接対決を決意しました。
理事長の息子との立場を使わない限り、晴希(はるき)の
退学は避けられない情勢ですから。晴希を救うためには
もう動くしかないでしょう。

○署名運動開始

 騒ぎを起こした晴希が生徒にとって迷惑ではない
ことを証明するために署名運動をすることらなりましたが
こういうのって電磁的記録じゃだめなのか??? 今どき
メールで重要なこともやり取りする時代なのに。メールでも
いいのなら、みんなの携帯電話やパソコンにメールで署名を
呼びかけて、署名をして返信してもらえば楽に集められそう。
もっともメールを印刷して持参しても偽造を疑われる
でしょうが。

 まぁ自署による紙の署名のほうが気持ちが伝わるし
本気度を示すことができるから退学阻止に貢献できそう
なのは間違いないですが。

○藍の生い立ちが明らかに

 藍のせいではないけど、藍を止めようとして母親が交通事故に
遭ってしまい亡くなったので、父親と気まずくなって
しまったのか…藍は悪くないけど、父親にしてみれば
そう簡単に割り切れないですよね。

○晴希、退学を免れる。そして…

 一晩で大量の署名を集めることができたので、理事長の
心を掴むことができたようで、晴希は退学を免れることが
できました。

 今回は晴希の退学を免れるために署名活動をしたのですが
思わぬ副産物として、藍がみんなとより一層打ち解けることが
できたので、結果として藍は自分のためにもなりましたね。

 父親と藍の関係が今後どうなるか注目されます。

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