【君は坂道の途中で】3話(りぼん2008年6月号)感想
亜由(あゆ)がどうしてここまで千治(ちはる)に惚れ込んだのか
が謎なのですが、まぁ人の心は理屈で割り切れるものでは
ありませんよね。
千治が前の学校で傷害事件を起こしていたということが
分かっても全く愛が醒(さ)めてないどころか、かえって
愛が深まってる感じです。周りの人がいろんなことを
言ってるのですが、関係ない感じですね。
「けど千治…今すごく傷ついてるんでしょう? 千治が
苦しいならほっとけない」
(りぼん2008年6月号・P.384の3コマ目)
たしかに千治は事件のことが頭から離れないようで
苦しんでいる感じです。傷害事件は加害者も苦しむようですから
やはり事件は起こしてはいけません。
亜由は千治のことが本当に好きなんだなぁ…本当に好きだから
相手が本当に苦しんでいる時に力になってあげたいと
思うのでしょう。
キスまでしてもらったので、もう千治は亜由を離すことは
できないな。いじっぱりの性格のようですから、素直に
愛を表現するかは未知数ですが。
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