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2008年7月30日 (水)

【バドガール】03話(りぼん2008年8月号)感想 その2

【バドガール】03話(りぼん2008年8月号)感想 その1
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/07/03200881_9a8c.html

のつづき

○一方的に自分の考えで突っ走る自己中な美砂

美砂「羽海(うみ)をウチの学校に来るように説得して
(りぼん2008年8月号・P.346の3コマ目)

 どの部に所属するかを決めるのは羽海であって、自己中の
あなたではありません。

 あなたの学校は羽海に蹴られた、理由はどうであれ
羽海にとって魅力的ではなかったということです。

美砂「あなたたちは遊びでしょ!? ちょっとやってるだけでしょ?
(りぼん2008年8月号・P.347の1コマ目)

       上 か ら 目 線 き ま し た (笑)

 レベルが低いのは誰の目にも明らかなのですが、遊びで
やってるとは限りませんよね。旭だって自分の能力の範囲で
ちゃんとやってるのですし。体育館獲得のための試合でも
がんばりました。美砂は…

 レベルが低い=遊びでやってる

 という分かりやすい物事の考え方をする子のようです。
こんな風に他人に言葉で暴行するような行為をするなど
論外でしょう。この子と一緒に部活やっても楽しく
ないだろうな…

美砂「羽海はこんな小さな部活にいるようなレベルじゃない
(りぼん2008年8月号・P.347の2コマ目)

 これはたしかにその通りですね。でもどの部に所属するかを
決めるのは羽海であって、自己中のあなたではありません。

 まぁ美砂は悪気など全くなく、良かれと思って行動して
いるのでしょうが、相手の気持ちを考えるということは
全くないようです。無理やり人を動かそうとしたって
動くわけないですし。

 羽海を思う気持ちが強すぎるから暴走しちゃって
自己中になってるのかも。自分がすっかり迷惑な奴に
なってしまっていることに気づいていないのかもなぁ…

 羽海が旭が通う学校を選んだのはどうやら
正しい選択だったようです。

(つづく)

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