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2008年7月12日 (土)

【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その5

【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その4
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/07/2200884_0ef3.html

のつづき

○銀色も本当は…

俺だって妃のメルアドとか知りたいんだぞ
(りぼん2008年8月号・P.34の3コマ目)

 まぁ常識で考えて「胸だけにしか興味がない」なんて
いうことはあまりないですよね。あれだけ胸のことを
言っている以上、当然妃そのものに好意があるでしょう。
興味がある相手の情報を欲しいと思うのはある意味自然ですし。

 妃はもしかしたら本当に銀色は自分の胸にしか興味がないと
思っていたのかもしれませんが。

「でも もしそんなことがバレて…コンビ解消になって会えなく
なったらどうすんだよ…
」(りぼん2008年8月号・P.34-35)

 たしかに…いくら情報を手に入れてもそのせいで本人に
会えなくなってしまったら何の意味もないですよね。
妃は禁止されているにもかかわらず、銀色の連絡先を
聞き出そうと試みていましたが、これって考えように
よっては後先のことをあまり考えずにその場の感情で
動いてしまったと言えなくもないですね。禁止されているのに
聞き出したらどうなるか、妃以上に銀色は真剣に考えて
いたようです。

「それに比べたらメルアドなんて「くだらない」ことだよ」
(りぼん2008年8月号・P.35の2-3コマ目)

 本人に会えることが一番大事ですよね。まずはこの環境を
守ることを考えなくてはなりません。

 しかし銀色の表情いいですね。妃への想いが痛いほど
伝わってきます。かなり本気で妃のことが好きなようです。

 妃が銀色の自分に対する想いをここまで聞けたのは
初めてでは? 口だけの「好きだよ」とかいう言葉より
余程重みがありますし、気持ちも伝わってきますから
うれしいのではないでしょうか。間接的に告白されたような
ものだな…

(つづく)

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