【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その5
【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その4
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のつづき
○銀色も本当は…
「俺だって妃のメルアドとか知りたいんだぞ」
(りぼん2008年8月号・P.34の3コマ目)
まぁ常識で考えて「胸だけにしか興味がない」なんて
いうことはあまりないですよね。あれだけ胸のことを
言っている以上、当然妃そのものに好意があるでしょう。
興味がある相手の情報を欲しいと思うのはある意味自然ですし。
妃はもしかしたら本当に銀色は自分の胸にしか興味がないと
思っていたのかもしれませんが。
「でも もしそんなことがバレて…コンビ解消になって会えなく
なったらどうすんだよ…」(りぼん2008年8月号・P.34-35)
たしかに…いくら情報を手に入れてもそのせいで本人に
会えなくなってしまったら何の意味もないですよね。
妃は禁止されているにもかかわらず、銀色の連絡先を
聞き出そうと試みていましたが、これって考えように
よっては後先のことをあまり考えずにその場の感情で
動いてしまったと言えなくもないですね。禁止されているのに
聞き出したらどうなるか、妃以上に銀色は真剣に考えて
いたようです。
「それに比べたらメルアドなんて「くだらない」ことだよ」
(りぼん2008年8月号・P.35の2-3コマ目)
本人に会えることが一番大事ですよね。まずはこの環境を
守ることを考えなくてはなりません。
しかし銀色の表情いいですね。妃への想いが痛いほど
伝わってきます。かなり本気で妃のことが好きなようです。
妃が銀色の自分に対する想いをここまで聞けたのは
初めてでは? 口だけの「好きだよ」とかいう言葉より
余程重みがありますし、気持ちも伝わってきますから
うれしいのではないでしょうか。間接的に告白されたような
ものだな…
(つづく)
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