【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その6
【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その5
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のつづき
○明かされた銀色の真実
銀色「俺 家がないんだ 5歳の時超能力が覚醒して
暴走してぶっ壊した」(りぼん2008年8月号・P.36の1コマ目)
「今は研究所に住んでる 宿直用の部屋1つもらって」
(りぼん2008年8月号・P.36の2コマ目)
これはきついですね。家がないですから、ほぼ24時間PSI(さい)の
監視下にあるようなものです。
覚醒して家を壊したほどの力を持ってる子を放置できない
っていう理由から研究所に住まわせているっていう面も
あるのかな? まぁどっちみち銀色は行くところがないで
しょうから、研究所の世話になるしかないですね。
銀色「父ちゃんと姉ちゃんがいたけど その時家の下敷きに
なって死んだ母さんも…昏睡(こんすい)状態で9年間一度も
目が覚めない」(りぼん2008年8月号・P.36の6コマ目)
これって銀色には何の責任もないのですが、銀色は
かなり負い目を感じているようです。まぁいくら不可抗力
とはいえ、自らの力で家がなくなってしまっただけでなく
家族も死んでしまったのですから
銀色「俺のせいなんだ…」(りぼん2008年8月号・P.37の1コマ目)
銀色、そんなに自分を責めないで…
これを言っている時の銀色の表情ってなんともいえない
ですね。ただ単に悲しい顔っていう風でもないですし。
この年齢にしてあたかもすべてを悟ってしまったような
感じです。
ちゃんと心の傷を癒してあげる人はいるのだろうか?
このままだと自分を責め続けるだけで一生を終えてしまう
恐れがあります。
(つづく)
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