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2008年7月16日 (水)

【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その7

【絶対覚醒天使ミストレス★フォーチュン】2話(りぼん2008年8月号)感想 その6
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/07/2200886_614c.html


のつづき

○銀色の生い立ちを聞いた妃の反応は?

 銀色が実は自分の能力が覚醒したことが原因で家族が
死傷し家そのものが崩壊させてしまった過去があった
いうことを妃は知ったのですが…

ティアラ「わかる…」(りぼん2008年8月号・P.38の1コマ目)

 わかるって、何か妃も過去に大変なことに巻き込まれて
いたのか!?

ティアラ「私もねっ お米炊いてる最中に
ジャー開けちゃってママにすごい怒られたことあるっ

(りぼん2008年8月号・P.38の2コマ目)

                こ れ は ひ ど い (笑)


 妃の脳内では「家族の死傷+家崩壊」と「お米をたいてる最中にジャーを
開ける」
は同一レベルの悲しみなのか…

 妃はネタで言っているのかと思いきや、次のページの
表情とかを見ると真剣そのものですね。

○妃がいることで銀色の悲しみが癒(い)えるのなら

ティアラ「そうやって銀色が銀色のこと許せる方法が
どこかに必ずあるから 探そうね 一緒に 探そうね…」
(りぼん2008年8月号・P.39の1-2コマ目)

 一応たとえ話として自分の失敗談を出したつもりだったのか!?

 ティアラの話しを聞いたらクォーツの表情もやわらいだ
ようです。お米の話しは突飛なものですが、これの
おかげで気持ちが楽になったのだとしたら、ティアラは
いるだけで充分役目を果たしていると言えるでしょう。

 …もしかしたら堅い答えがかえってくるより、ティアラ
みたいに突飛な話しをされたほうが気分は落ち着くのか???

(つづく)

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