« 【MOMO】第1話(りぼん2008年9月号)感想 その3 | トップページ | 【MOMO】第1話(りぼん2008年9月号)感想 その4 »

2008年8月27日 (水)

【バドガール】04話(りぼん2008年9月号)感想 その1

○美砂の学校、早風中の情報を集める旭たち

 早風中は専門誌に載るほど有名な学校のようです。まぁ
雑誌に載っているからといって強豪校とは限らないのですが
少なくともこの時点では、旭たちよりは強いのは間違い
ないです(笑)

 羽海(うみ)と試合できるレベルなら戦えるという
ことになったようですが、そもそも中学に入ってから
バドミントンを始めた子たちはどうするんだ…

○練習が本格化

 冷静に考えたらこの挑戦は無謀としかいいようが
ないですよね。そもそも羽海と同レベルで練習するのも
一苦労なのに、一応雑誌に載るほどの学校と勝たなくては
ならないのですから。

 中学に入ってからバドミントンを始めた子はわずかな
期間で小学校の頃からバドミントンをやってたような子と
戦う羽目になりました。

 しかし羽海の父の狙いは予想以上に当たったのでは
ないでしょうか。練習試合の話を受けたおかげで
ここまでこの子たちがやる気になったのですから。
これは嬉しい誤算といっていいでしょう。

 もし練習試合の話がなかったら、練習が羽海と同等に
なることもおそらくなかっただろうな~
友達同士で和気藹々(わきあいあい)とバドミントンを
楽しんでいたかも。まぁそれはそれで充分意味があるでしょうが。
何も絶対強くならなくてはならないという決まりは
ないのですし。

○羽海に死角?

 羽海は相手の動きを読まないで力だけで戦って
いたのか…羽海は羽海父の注意を全く聞く様子はないですが
この後、羽海は父の言葉の意味を思い知らされることに
なります。

 旭は相手の動きを読んで戦うのですから
正反対ですね。

 …ひょっとしてこの2人がダブルスで戦うのって
すごくいいのでは??? お互いが得意な分野で
勝負できますし。

(つづく)

|

« 【MOMO】第1話(りぼん2008年9月号)感想 その3 | トップページ | 【MOMO】第1話(りぼん2008年9月号)感想 その4 »

バドガール」カテゴリの記事