【チョコレートコスモス】13回(りぼん2008年9月号)感想 その1
「分かっています 先生がどなたと会おうが
先生の自由」(りぼん2008年9月号・P.340の2コマ目)
だめだすっかり紗雪の脳内で、克弥と由佳子の恋愛物語の
上映会が始まっちゃってるよ(笑) もうこうなると
当事者の話しを聞くまでこの状態から抜け出すことは
できないでしょう。考えれば考えるほど悪い方向に
考えを巡らせてしまうでしょうし。
○小村由佳子(こむらゆかこ)は克弥とつきあってはいなかった
やっぱりこういうオチかよ! 12回のような展開で、そのまま
本当に由佳子と克弥が過去につきあっていたことがあっと
としたらこてこてすぎますし。
ただ由佳子の一連の行動を見て勘違いするなと言うほうが
無理がありますから、紗雪は別におっちょこちょいという
訳ではないでしょう。
由佳子「先生は 今私のお姉ちゃんと一緒にいるはずだよ」
(りぼん2008年9月号・P.348の1コマ目)
克弥が紗雪達との当初の予定を取り消して会いに
行った相手は由佳子の姉であることが分かりました。
てっきり由佳子に会いに行ったものだと思い込んでいた
紗雪達はなんだかいまいち事態を飲み込めていない
ようですね。
由佳子の姉の子供を克弥呼ばわりしているのは
笑えましたが。もし悠士が言うように克弥が
食べると若返るキャンディーを使って子供になって
いたなんていう超展開だったりしたらそれはそれで
面白いからいいですね。
「萩原先生が高校生の頃担任の先生だったんだって
今は結婚して仕事辞めちゃったけどね」
(りぼん2008年9月号・P.350の1コマ目)
克弥は自分が高校生時代に担任だった先生に会いに
いっただけだったのか…全く由佳子が思わせぶりな
態度をとったせいで紗雪は余計な心配をする羽目に
なった…と思いたくなりますが、この後さらに
お話しはもうひねりすることになります。
(つづく)
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