【株式会社ラブコットン】19話(りぼん2008年9月号)感想 その1
○「大切な人」のことを知ってる利点を生かせ!
前回、ミルキーボンバーのリーダーの母の服を
作ったものの惜しくも破れたラブコットン、自分達の
「大切な人」である降に自分達が作った服を選んで
もらわなければ、敗戦決定です。
どうしても負けられない戦いですが、降はおそらく
自分の本能のおもむくままに服を選んでしまうでしょう。
どうなるラブコットン!?
○降はメンバーの一人だ!
成「単純に 降を赤ちゃん扱いしなかっただけです」
(りぼん2008年9月号・P.192の2コマ目)
これはいつも降と一緒に過ごしてきた成でなければ
分からない点ですよね。ミルキーボンバーのリーダーの母の
生活を知り尽くしたミルキーボンバーは見事にそれを
生かしてまずひとつ勝ちましたが、成もこれまでの生活
から得られたことを生かして作品を作ったようです。
成「降はラブコットンのマスコットキャラクターです
オープン当日から店を盛り上げてくれました」
(りぼん2008年9月号・P.193)
たしかに降はただ成の癒しキャラだったという
訳ではないですよね。そもそも主力戦力である
未来がラブコットン入りしたのは降の貢献による
ものが大きいですし、降のおかげでお客さんが
来たりしました。
降がいなかったらラブコットンは一体どうなって
しまったのだろう…そもそも成が必死になって
お金を稼ごうと決意した背景にも降を育てて
いかなくてはならないという側面があったことを
考えると、もしかしたら降がいなかったら
ラブコットン自体が存在しなかったかも。
まぁ仮定の話にあまり意味はないのでしょうが(笑)
成「だからその感謝の気持ちの表れとして 私たちの
作業着と一緒のTシャツとつなぎなんです」
(りぼん2008年9月号・P.194の2コマ目)
豪華な服、楽しい服ではなく、降はみんなの仲間だと
認めてもらえた証としての服を欲しがるはずと
成は予想したようです。成はこれまで超人的な能力を
発揮して売れるものを予測してきました。
果たして今回は当たるのか!?
(つづく)
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