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2008年9月28日 (日)

【バドガール】05話(りぼん2008年10月号)感想 その4

【バドガール】05話(りぼん2008年10月号)感想 その3
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/09/052008103-1901.html

のつづき

○旭、部活にこない星斗(せいと)のために試合を

星斗に「そんな言うなら見せてくれよ そんな一生懸命
やる理由 そこまでしてやる意味があるか
」(りぼん
2008年10月号・P.429の4-5コマ目)と言われて、「星斗と太陽」
対「旭と羽海(うみ)」のダブルスでの試合を申し出た旭、最初から
星斗に試合を申し込む予定などなかったのでしょうが、話の
流れでいつの間にか試合をすることになってしまいました。
話をこっそり聞いていた羽海と太陽は仰天してますが(笑)

 旭は太陽に頼まれて星斗に部活に戻るよう説得を始めたの
ですが、星斗と話をしているうちに、なんとかして
仲間と一緒にバドミントンをやって成長していく楽しさを
分かってもらいたいとの感情が芽生えてきたのかもしれません。

○旭ってバドミントンそのものは好きなの?

 ところで旭ってバドミントンそのものを好きなのだろうか?
そもそも旭がバドミントンを始めたのはバドミントン部の
柊一華(ひいらぎいちか)が病気で試合に出られなくなった
ので急遽試合に出た時からですが、その後もがんばったの
はある意味羽海のためという面が強いです。

 もし羽海が他の競技で活躍していたら旭はその競技でも
満足しちゃいそうな気がします。あくまでもこの時点で
バドミントンは旭にとって羽海と共に成長するための
道具なのかもしれません。

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