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2008年9月16日 (火)

【株式会社ラブコットン】20話(りぼん2008年10月号)感想 その3

【株式会社ラブコットン】20話(りぼん2008年10月号)感想 その2
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/09/202008102-3d46.html

のつづき

○ラブコットン、仕事の依頼を受ける

 クラスがバラバラのD組のTシャツを作って欲しいとの
依頼を受けたのですが、Tシャツだけでクラスをまとめる
なんて難しいですよね。見たところTシャツを作った
としても着てもらうことが、まず一苦労な感じです。
クラスのみんながひとつになる必要性を感じないと
なかなか難しいそう。現にクラスのみんなにTシャツを
作ることを提案しても夏期講習とか失恋とか声優イベント
とかを理由に話を聞こうとしてませんし。まぁ夏期講習と
声優イベントは日程が決まってるから正直やむをえない面も
ありますが(笑) 基本的にはクラスのことなど関心が
ない人たちばかりなのでしょう。

○成、再び燃料注入

成「こ…これだ 最近物足りなかったのは…
この息詰まった感 無理難題な注文 ピンチで
あればあるほど…
アドレナリンが湧くぜちきしょ
(りぼん2008年10月号・P.299-300)

 FB王選手権で準優勝してから成は燃料のない
飛行機みたいな感じでしたが、再び燃料が注入
されたようです。成自身も自覚しているようですが
やはり困難な状況におかれないと成の超人的な
力は引き出せないようです。なんだか危機が
来るのを待っているような感じすらしますね。
こういう時の高揚感がたまらなく好きなのでしょう。

 無理難題な注文を楽しんでいる成、こういう人が
トップにいると心強いですね。

(つづく)

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