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2008年9月 6日 (土)

【赤ずきんチャチャ原作】9話感想 その1

 チャチャの破壊力が存分に発揮された回でした。
セラヴィーに対する刺客(しかく)として、トップレベルの
戦果をあげたカンカンとランランですが、チャチャたちを
監禁したのは明らかにミスでした。

 チャチャとしいねちゃんをえさにして、セラヴィーを
おびき寄せようとしたのでしょうが、アジトの洞窟に
仕掛けた罠(わな)がすべて赤ちゃんサイズに対応して
いないというまぬけな面を見せてくれました。
チャチャたちが動き回ることは想定していなかったのでしょう。
チャチャ達に若返りの薬入りの「パンダ印お子様ドリンク」
を意図的に飲ませたのですから、チャチャたちが赤ちゃんの
大きさになってしまうことは当然予想しているはずなのですが。
もしかしたら当初はアジトにチャチャたちを使ってセラヴィー
をおびき寄せるという計画ではなかったのかな???

 ただ設置した罠のレベルはとても低いからセラヴィーが
ひっかかるとは思えません。セラヴィーが赤ちゃんの姿になって
魔力がほぼなくなっている状態になっていることが
前提だったのか??? でも、セラヴィーが赤ちゃんの姿には
ならなかったことはチャチャ達を監禁した後は知ってるはずですし。

 …あ、だから赤ちゃんサイズには反応しなかったのかも。
ただ単にカンカンとランランがまぬけだったというだけ
というのが真相かな?(笑)

 セラヴィーを倒すことが目的だったカンカンとランラン
ですが、セラヴィーは全く手を下すことはなかったというのは
皮肉としかいいようがありません。

(つづく)

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