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2008年9月11日 (木)

【夢色パティシエール】recette1(りぼん2008年10月号)感想 その2

【夢色パティシエール】recette1(りぼん2008年10月号)感想 その1
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/09/recette12008101.html

のつづき

○いちごはただのケーキ好きではなかった

いちご「あ ちがうんです 昔食べたお菓子と味が似てたから
そのお店が来てるのかなって…」(りぼん2008年10月号
P.24の4コマ目)

 子供のころに一度だけ食べたお菓子の味を正確に
覚えているとはいちごはただ単にケーキ好きという訳では
なさそうです。普通子供の頃に食べた物の味なんて
覚えてないでしょう。みなさん、子供の頃に一度だけ
食べたケーキと同じものを偶然食べた時に、昔食べたことが
あるものだと気づきますか???

 何度も食べたのであればまだ分かるでしょうが、いちごの
場合はたった一回食べただけのものの味をずっと覚えていて
しかもそのことを何年も経ってから食べたものと同じだと
いうことに気づくのですから。

 余程いちごが子供の頃に食べたものがおいしかったの
でしょうね。

○いちごが昔食べたお菓子を作った人のひ孫が来ていた!

アンリ「ボクは「マリーレーヌ」を作ったマリー・リュカス
のひ孫」(りぼん2008年10月号・P.25の4コマ目)

 昔一度だけ食べたことのあるお菓子を作った人の
ひ孫が偶然来ていたとは。本人が作ったわけではなく
その孫が作ったのにもかかわらず、いちごは昔食べたことの
あるお菓子と似てるって分かったのか…

(つづく)

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