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2008年9月30日 (火)

【夢色パティシエール】recette1(りぼん2008年10月号)感想 その4

【夢色パティシエール】recette1(りぼん2008年10月号)感想 その3
http://magical.moe-nifty.com/chacha_ribon/2008/09/recette12008103.html

のつづき

○アンリ、いちごに聖マリー学園に来るように勧める

アンリ「聖マリー学園に来ませんか? マリー・リュカスが
作ったパティシェを育てる学校です ぜひ来てほしい
君には才能がある

(りぼん2008年10月号・P.30)

 

 試食した際の感想が良かったからいきなり勧誘って
どんだけ敷居が低い学校なんだよ
(笑) もっともいちごは
試食の前にアンリがマリーの孫だということを予備知識なしで
当てているから才能はあるといえなくもないのですが
わずか数分でいちごの人生を変えるような提案をしようと
アンリに決意させたのですから、いちごの能力は高いのでしょう。
アンリはケーキに関しては天才でしょうから、凡人(ぼんじん)
では分からないいちごの才能を感じ取ったのかも。

 ところでお話の後のほうになって明らかになるのですが
聖マリーって塾のような料理教室ではなく全寮制の
本格的な学校です。つまりいちごはここに通うとなると
事実上中学校に通学できなくなります。

 いちごが寮から中学に通わない限り、いちごの保護者は
いちごに義務教育を受けさせる義務を果たしていないことに
なるのですが、どう見ても聖マリーが夜間に授業をやってる感じは
ないので完全に義務教育は無視してますね。

○いちご、聖マリーに行く決断をする

いちご「行きますっ あたし聖マリーに入ります」
(りぼん2008年10月号・P.31の2-3コマ目)

 

 即決かよ!!! 人生変える選択肢なのに。まぁ夢の
パティシェへの道が開かれるかもしれないのですから
迷うことはなかったのでしょうね。

 しかし聖マリーのことをよく知ってるはずも
ないのによくあっさり決断できるな…保護者への
相談もなしに。

(つづく)

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