【バドガール】06話・最終回(りぼん2008年11月号)感想
早いものでバドガールも最終回を迎えました。なんだか
あっという間に終わってしまった感じですね。旭や羽海(うみ)が
成長していく姿をもっと見たかったような気がします。
○旭と羽海 対 太陽と星斗
今回の試合はあくまでも星斗にバドミントンを再び
やってもらいたいからやるのですから、旭と羽海は
それほど勝負にこだわる必要はないです。が、星斗に
その気になったもらうためには真剣勝負をしなければ
星斗の心は動かないでしょうから、がんばるしかありません。
○試合開始、息が合わない太陽と星斗
太陽を全く見ないでプレイを続ける星斗
これでは、ダブルスで試合をしているとは言えない
ですよね。なんていうか全く太陽を信用していない
みたいです。
これでは星斗と太陽のペアは試合には勝てるかも
しれないけれど、星斗にダブルスの楽しさを味わって
もらうという本来の目的は達成できませんね。
○旭、星斗と太陽をダブルスとして機能させる為の作戦を思いつく
旭「羽海 これから打ち返す羽 全部 太陽先パイ狙って」
(りぼん2008年11月号・P.488の1コマ目)
星斗がことごと羽を打ち返してしまい、太陽が
ほとんどプレイをさせてもらえないので、太陽に
羽を集めてしまおうと思いついたのですね。試合の
流れを読むのが得意な旭ならではの作戦といえるのでは
ないでしょうか。
○旭の作戦で流れが変わる
見事に流れが変わりました。試合の楽しさを実感できた
星斗は部活にもどる決意を固めたようです。素直な
性格ではないようで…
星斗が太陽を指しながら「こいつと同じレベルのままじゃ
納得いかないんで」 (りぼん2008年11月号・P.504の1コマ目)
全くどうしてりぼんの男の子キャラはツンデレが
多いんだ(笑)
それにしても旭のバドミントン部に対する功績は
めざましいものがありますね。急病の部員の代理を
はじめとして、羽海をより一層やる気にさせただけで
なくとうとう部活にこなくなっていた星斗まで
呼び戻すことができました。
…ところで練習試合はどっちが勝ったの???
「これからもキミと一緒に より前へ より上を目指して
この場所で」(りぼん2008年11月号・P.509)
旭と羽海の戦いはまだはじまったばかりだ!!!
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