【チョコレートコスモス】最終回(りぼん2008年11月号)感想 その3
【チョコレートコスモス】最終回(りぼん2008年11月号)感想 その2
↑のつづき
○紗雪(さゆき)と克弥(かつや)、車でのデート開始
克弥「公共の交通機関に2人で乗るのは危険だよなーと思って」
(りぼん2008年11月号・P.343の2コマ目)
公共の交通機関とかいう問題じゃないから。
そ も そ も あ な た た ち が
付 き 合 っ て る こ と 自 体 が 危 険
克哉は危険であるということは当然認識している
はずですが、紗雪と本格的に付き合う意思がある
ようですね。万が一関係者に発見されてもこの日は
電車が止まって困っていた生徒を車に乗せてあげたという
言い訳ができなくもないですが。
この手の噂っていつの間にか広まることが多いですよね。
一度噂が広まりだしたらあっという間に大半の生徒が知る
事態になりそう。
○悠士(ゆうし)は今後も「偽彼氏」
悠士がかわいそうすぎる…・゚・(ノД`)・゚・
ふられた挙句、過去に好きだったとかなんとか言われて
ショックな状態なのに引き続き人前では彼氏として
振舞わなくてはならないのですから。普通だったら
こんなバカみたいな役降りるだろうに。
でもバカを承知で引き受けることができるのは
やはり愛の力なのでしょうか?
○紗雪と克弥、2人がはじめて出会った海へ
2人のすべてがはじまった海に克弥は紗雪を
つれていきました。克弥は紗雪をからかい、紗雪が
反撃するという形になってますが、役者が違う感じ
ですよね。すっかり克弥のペースになってる感じです。
克弥「今 あの日に戻ってもまた紗雪が1番かわいいと
思うもん」(りぼん2008年11月号・P.351の1コマ目)
生徒相手に何言ってるだよ(笑) まぁ克弥は教師と生徒の
恋の経験者だから、この手のことを言うことについて
特に抵抗はないのかもしれませんが。
なんだかんだいってもこの恋、紗雪と克弥の両方が
お互いに惹かれあっているのですね。もし紗雪が
克弥に告白しなかったら克弥は紗雪に対する想いを
どうやって表現したのだろう?
仮定の話に意味はありませんが、紗雪が克弥に告白する
前に悠士が紗雪に告白していたら、チョコレートコスモスの
世界は全く違ったものになっていたことでしょう。
ちょっとそんな話パラレルワールド的な話も見てみたい
気もします。
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