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2008年10月 8日 (水)

【夢色パティシエール】recette2(りぼん2008年11月号)感想 その1

○いちごとバニラの「二人三脚」本格始動

 バニラ、ちゃんと寝る時は寝巻きに着替えるのか。
すっかり打ち解けたようで何よりです。お互い
ケーキ作りを上手くなりたいっていう共通の目標が
あるからってうのもあるのでしょうが、性格も
合うのでしょうね。

○聖マリーはフランス語の授業も

 いちごにとってはケーキ作りより、むしろこっちの
ほうがきついような気が。ケーキ作りはバニラの
特訓もあるけど、フランス語だけはどうしようもないで
しょうし。入りたてだからといって周りがいちごに
合わせてくれるわけではないでしょう。周りは
新学期から勉強をしている人ばかり…いちごは
フランス語に聖マリーに入るまで触れたことすら
ないでしょうから、下手をしたらケーキ作りより
こっちのほうがきつくないか???

○いちごが聖マリーに転校して半月

 たった半月でとりあえずケーキ作りが形にはなってるいちご
最初の惨状を思えばよくぞここまで進歩したっていう
感じです。バニラの鬼コーチのおかげという面もあるので
しょうが、元々いちごにはケーキを作る才能もあったのかも
しれません。あと忘れてはいけないのは…

樫野「その程度で上達とか言われても困るんだよな」
(りぼん2008年11月号・P.176の1コマ目)

 樫野のいちごに対する言葉がいちごのケーキ作りの
力の向上の役にたってるというのは否定できないでしょう。
はじめてのケーキ作りの日に樫野に叩かれたおかげで
いちごは夜に練習することをはじめたのですし。

 これからもどんどんいちごを叱咤激励(しったげきれい)
して欲しいですね。

※いちごの作ったケーキを試食した際の反応
樫野「別にフツー」(りぼん2008年11月号・P.178の4コマ目)

 これってほめ言葉ではないのか?! 普通に作ることって
いちごにしてみれば難しいですし。

(つづく)

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