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2008年11月 8日 (土)

【赤ずきんチャチャ原作】11話感想 その3

【赤ずきんチャチャ原作】11話感想 その2
↑のつづき

○うらら学園に入学したチャチャ達

 チャチャ達は途中から入学したのですから、勉強に
ついていくのは大変なような気がするのですが、その後の
お話を見ても勉強についていくのが大変だったということは
ありませんでしたね。学校に通っていなかったとしても
セラヴィーやどろしーちゃんが最低限のことは教えて
あげていたのでしょう。

 チャチャ達は集団生活の経験はなかったので、人間関係を
作るのに苦労してもおかしくなさそうですが、すぐに溶け込めた
ようでよかったです。まぁうらら学園に入る前は検定で
サバイバル生活をしていたのですから、学校での生活は
それほどきつくはないのかも。

○自己紹介で早くも騒ぎを起こす

 チャチャは別に騒動を起こそうという気など全くないのに
ただ単に自己紹介をしただけで教室を大混乱に
陥れるなんてさすがとしかいいようがありませんね。

 チャチャは最初うさぎを出そうとしたのですが、自分が
魔法を失敗するのではないかと心配になってあえて牛と
叫んだのですが、こういう時に限って失敗しないとは
皮肉ですね。

 教室がいくら混乱しても全く動揺しないラスカル先生って
すごいです。チャチャ達の担任はこれくらいの人でないと
勤まらないでしょう。チャチャ達は自己紹介ですらこれだけの
騒ぎを起こしたのですから、これから先なんども同じような
ことをやるでしょうし。

 何か問題が起きるたびに気にするようでは体が
持たないでしょうから、チャチャ達が翻弄(ほんろう)
されるくらいの人でちょうどいいのではないでしょうか。


○チャチャに対抗心をむき出しにするやっこちゃん

 チャチャとやっこちゃんは一対一の勝負を
することになったのですが、別にセラヴィーの
弟子の座をかけたりはしてないんですよね。
どうせ勝負をするのなら何かをかけても面白い
ような気がするのですが。

 もっともセラヴィーの弟子の座を賭けて
チャチャとやっこちゃんが争ったとして、チャチャが
負けたとしても、セラヴィーが駄目と言えばそれまで
ですが。

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