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2008年11月16日 (日)

【ぷちパレード!!】エピソード1(りぼん2008年12月号)感想 その6

【ぷちパレード!!】エピソード1(りぼん2008年12月号)感想 その5
↑のつづき

○日和が図書館で見つけた本は妖精の図鑑

 なぜか月にとどまることなく日和と一緒に「わたにゃん」は
再び地球にやってきてしまいました。日和も気に入ってる
みたいですし、このほうがよかったですね。

 「わたにゃん」って何を食料としているんだろう???
本格的に飼うとなるといろんな心配も出てきますが
まぁかわいいからいいか(笑)

日和「い…今わたにゃんがふれたら」
滝川「文字が現れたな」
(りぼん2008年12月号・P.104の1コマ目)

 「わたにゃん」はこのことを知っていたのですね。偶然触れた
のではなく明らかに自らの意思で触れてますから。もし
「わたにゃん」が地球に舞い戻ってこなければ日和と滝川は
このことを知らずにただ単に白紙の本と認識したことでしょう。

滝川「妖精がふれると生態がしるされるしくみか…」
(りぼん2008年12月号・P.104の2コマ目)

 この仕組みだと未知の妖精を出会う前に調べることは
できないのですね。新たな妖精と出会った際にその場で
その妖精は何であるかということは分かりますが。

○妖精の図鑑を完成させると願いが一つかなう

『この図鑑を完成させるとなんでもひとつ願いが叶(かな)う』
(りぼん2008年12月号・P.105の1コマ目)

 まぁ本が一冊埋まるほど妖精に出会った人なら
ひとつくらい願いをかなえてあげてもいいような気がする。
結構前からこの場所に妖精の本はあったようですが
白紙ということは誰もこのことを本気にしなかったのでしょう。
あるいは恋愛経験があったので完成させたくても妖精の姿が
見えないので完成させることができなかったとかかな?

(願い事はひとつしかかなえられないのに日和が妖精図鑑作りに
参加することに関連して)
日和「それは私いらない 私かわいいもの大好きなんだ!!
だから他の妖精がどんなのかみたいだけ
!!」
(りぼん2008年12月号・P.105-106)

 無欲すぎる(笑) 「部屋一面かわいいものにかこまれる」っていう
願いをかなえてもらうという手もある
のに…本当にかわいい
ものが大好きなんだなぁ。まぁ滝川は無償で協力してくれると
言っている日和を拒否する理由などないですね。

 一般的にりぼんで男女が組むと恋愛関係に発展しますが、日和と滝川は
恋愛関係に発展することは許されません。なぜなら恋愛関係に
発展してしまうと、恋愛経験ありになってしまい、妖精が
見えなくなってしまいます
から

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