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2008年11月18日 (火)

【株式会社ラブコットン】21話(りぼん2008年11月号)感想

 テレビに出たことによってすっかり有名になった「ラブコットン」
ですが、ライバル会社の「16」に目をつけられて、「16」が
主催する台湾でのファッションショーに招待されることに
なりました。

 テレビに出たけど結局優勝を逃したラブコットンですが
売り上げも伸び、知名度も上がり、ライバル会社にまで
競争相手だと認識させたのですから、十分すぎるほど
成果は出たのでしょう。

 「16」の社長がラブコットンのメンバーを台湾に招待
したのは、ラブコットンのメンバーを「16」に招き入れたい
からだったのですが、成はあっさり拒否しました。
いくら売り上げが伸びてきたからといって、成が
おかれている立場を考えると「16」の話は決して悪い話では
ないのですが、成はただ単に生活費が欲しいから「ラブコットン」を
やっているわけではないので、「16」の話を受け入れる余地など
なかったのでしょう。

成「あたしが世界で一番の金持ちになる そしてこいつらを
世界で2番目の金持ちにしてやること だから誰かに
ついてくんじゃダメなんだ
」(りぼん2008年11月号・P.402-403)

 成は自分の人生の台本はあくまでも自分自身で書きたいの
でしょう。いくら成功して幸せに暮らせる道が待っているの
だとしてもその台本を書いたのが他人であったら何の価値も
ないのでしょうね。

未来「だけど金星成は僕が今まで不可能だと思ったことを
全て可能にしてきました こんな面白い代表についていくなって
方がムリです
」(りぼん2008年11月号・P.405の2-3コマ目)

 改めて考えてみたのですが、未来や中野、鈴がラブコットンに
いる理由って何なのだろう??? 成はともかく残りの3人は
お金が欲しいのであれば、他に条件の良いバイトはいくらでも
ありますし。

 ラブコットンでなければ決して得られないものが
ラブコットンにはあるのでしょう。無理難題に立ち向かって
行く高揚感(こうようかん)、仲間との苦労の連続の日々
そして問題を解決した時の達成感。これらは決してお金で
買うことなどできないですね。「16」に入ればあっという間に
世界進出を果たして、それなりに安定した生活をおくれるので
しょうが、そんな生活は刺激が少なすぎるからあっという間に
退屈してしまうでしょう。

 それに成の超人的な能力は危機に見舞われないと発揮されない
ので、刺激のない生活をおくっていたら成は平凡な経営者で
終わっちゃうかも…

 もうラブコットンのメンバーにとって一番大事なのは仲間との
繋がりであって、お金は二の次なのかも。

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