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2008年11月21日 (金)

【夢色パティシエール】recette3(りぼん2008年12月号)感想 その4

【夢色パティシエール】recette3(りぼん2008年12月号)感想 その3
↑のつづき

○いちごとスイーツ王子が仲良くしているのを見た生徒が…

 これまでいじめ被害などにはあっておらず、特に言葉の
暴力も受けてはいなかったいちごですが、やはりいちごの
ことをこころよく思っていない生徒もいるのですね。
陰口を叩いている子たちはいじめっこのテンプレに出てきそうな
子で笑えますが。

 スイーツ精霊は一般の人には見えないので、事情を知らない人が
いちごとバニラの歓迎会の場面を見ていたらただ単にいちごが特別に
かわいがられているようにしか見えないですよね。

○幼稚園にボランティアケーキを持っていくことに

 毎年恒例なのか。ちゃんと地域貢献もしているのですね
学校って地域の中で結構大きな位置を占めていますから
こうやってイベントをやってくれると周りの住民も
うれしいのではないでしょうか。

 義務教育の学校なら周辺の住民の子弟が入るから地域との
最低限のつながりはありますが、聖マリーのように特定の人
しか入れない学校の場合は自ら出て行かないと地域から
孤立しちゃいますね。

○幼稚園の園児は困った奴ばかり

 うわーーーーーーーっ! むかつくーーっ!!!
私だったらこんな態度の悪いお子様がいたら
ブチ切れですよ(笑) 大人よりも子供のほうが
むかつくことを言う場合もありますよね。

 子供は遠慮がないですから、子供相手にケーキを
作れば忌憚(きたん)のない意見が聞けて勉強になって
いいかも。実習で仲間内で試食し合うだけでは
限界があるでしょうし。

○いちご、教室内で孤立している子「りんご」を発見

 引っ越してきて間もない子なのか。いちごとは違い
自らの意思でここに来たという訳ではないのですが
同じ境遇ということで話が弾んだみたいです。

 いちごは「りんご」に「みんなと仲良くなれるケーキ」
を作ると約束するのですが…

(つづく)

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