【アニマル横町原作】りぼん2009年1月号の感想 その1
アニ横では10年に一人だけ、超難関試験に合格すると
人間になることができ、猫の「あみ」がその難関の試験を
突破したという夢を見たあみ、これだけ聞いたら
いつものアニ横と変わらない感じですか、意外と
いい話でした。なんで夢の話が出てくるのかと
思ったら1月号ということで「初夢」ということ
なのですね。
○努力をして合格した猫の「あみ」
でも、人間になってしまうとアニ横のみんなと
会えなくなってしまうのが寂しくてなんだかあまり
うれしそうですはないですね。ただ単に会えなくなる
というだけでも寂しいのに、アニ横の住民から人間に
なったらアニ横のことを忘れてしまうとのうわさを
耳にしたから、気分がより一層落ち込んでしまった
ようです。
お別れするだけでもつらいのに、それまでの楽しい
記憶もすべて忘れてしまうとなると、さすがに人間に
なるのを躊躇(ちゅうちょ)してしまうことでしょう。人間に
なりたかったのは間違いないですが、別にアニ横が嫌で
出て行きたいと思ったというわけではないようですし
イヨ、イッサ、ケンタのことは大好きなようですからなおさらです。
(つづく)
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