【桜姫華伝】第一話(りぼん2009年1月号)感想 その2
【桜姫華伝】第一話(りぼん2009年1月号)感想 その1
↑のつづき
○朝霧は人の形をしたキャラ
ありなっちのマスコットキャラというとイバ子やタクト
めろこなどみんなぬいぐるみに向いていそうな見た目を
しているものが多いのですが、朝霧は珍しく人の形を
していますね。ぬいぐるみというより人形に向いている
感じです。
性格もこれまでのありなっちキャラとは結構違う
ようですね。こういうキャラが一緒にいてくれたら
癒(いや)されそうです~
というかぜひ我が家に来てください。お願いします。
ふろくにポスターとかつかないかなぁ。
桜姫「こちらは朝霧と申しまして 私が幼い頃
人買より譲り受けた 由緒正しき友達ですわっ」
(りぼん2009年1月号・P.42の1コマ目)
こんなかわいい子を譲ってくれる人がいるのか…
というか、ある日突然窓の外に朝霧がいたとかいうような
神秘的な出会いがあったという訳ではないのですね。
周りの人に朝霧は「もののけ」呼ばわりされている
ようですね。いい子なのに…
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
まぁもっともこんな小さな生き物がしゃべったり
しているのですから、普通に考えたらただのお化けですよね…
ただ 朝霧がいたから、身寄りがなく、山荘で援助を受けながら
という厳しい生活の中でも桜姫は耐えることができたのかも
しれません。朝霧は桜姫にとって親友や妹のような大切な
存在なのでしょう。
○満月を見てはいけないと巫女(みこ)に言われている桜姫
白夜(びゃくや)「満月の夜だけは空を見てはいけないよ
自分が自分で在り続けたいのなら」
(りぼん2009年1月号・P.42の1コマ目)
これって守るの難しいだろう。夜空に月が浮かんでいたら
ついつい見てしまいますし。まして満月の夜ともなれば
月見を周りの人がやっていてもおかしくないですし、その場に
居合わせていたらつられて見てしまいそうです。
まぁ桜姫は山荘にこもって生活していますから、偶然
月見をやってる人たちと接触するということはなかったでしょうし
周りの人も事情は分かっているでしょうから、月見のような
イベントはやらなかったのかもしれませんが。
(つづく)
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