【赤ずきんチャチャ原作】14話「海の怪物・海坊子登場の巻」感想 その1
お鈴ちゃん、海坊子が初登場した回です。この回でチャチャ達は
臨海学校で海に行ったのですが、海といえば前回海に行った際に
リーヤが記憶喪失になってしまったのが強烈に印象に残って
います。チャチャ達がそのことを思い出してしまい怖がっても
おかしくないのですが、全く過去の記憶喪失騒動を思い出している
感じはなく、心の底から海を楽しんでいる感じですね。
まぁチャチャ達はこのお話の前話にあたる13話で遭難しそうに
なり、奇跡的におゆき先生の心の中にある猛吹雪の世界から
脱出に成功したのですが、そんな生きるか死ぬかの体験を
しているから、記憶喪失などチャチャ達にとってみればごく
日常の出来事でしかないのかもしれません。
お鈴ちゃんがしいねちゃんのことを好きだということが
明らかになったのもこの回です。しいねちゃんはリーヤと
違い競争相手がいるというわけでもないので、しいねちゃん
がその気になれば両想いになることができるのですが
お鈴ちゃんはあまりに控えめ過ぎる…周りの子が自己主張が
強すぎるから埋没しちゃってますね。
(つづく)
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