【夢色パティシエール】recette5(りぼん2009年2月号)感想 その3
【夢色パティシエール】recette5(りぼん2009年2月号)感想 その2
↑のつづき
○優勝候補は高等部の女生徒会長
「天王寺麻里 数々のコンクールで入賞してる天才少女
プロが研究に来るほどのケーキを作るのにグランプリに
出たことない それが今年エントリーしてきたんだ」
(りぼん2009年2月号・P.340の3コマ目)
いちご、オワタ\(^o^)/
…と以前だったら瞬間的に思ってしまうところでしょうが
いちごの奇跡を何度も見ているともしかしたら何か大きなことを
やらかすのではないかと期待してみたくもなります。
ただ天王寺が出てない回ですら、樫野たちは2回戦突破が
やっとのようでしたから、相当苦戦するのは疑う余地が
ないですね。
「優勝してパリに行くために」
(りぼん2009年2月号・P.341の3コマ目)
明確にパリを目指しているのであればいつも以上に気合を
入れてくるのは間違いないですね。いちごは漠然とパリに
行きたいと考えているだけですが、天王寺はそれこそ人生を
かけてるって言っても言いすぎではないでしょう。アンリの
愛弟子(まなでし)と言われるほどの指導を受けていたのに
アンリがパリに行ってしまったから引き離されてしまったの
ですから。
ただこれって本人が言っているのではなく、周りの人が
推測しているだけなのですよね。もしかしたら他に今回出場した
理由があるかもしれませんが…考えすぎか?
○樫野達が前回組んだ美夜(みや)の腕はさっぱりだった
ただ樫野とくっつきたいと思っていただけのような奴
だったのか…もしこんな奴と組んでいなかったらもっと
いい線まで行けたかもしれないのですね。もっとも
メンバーを選ぶ目も実力のうちですから、その点から
考えるとやはり樫野達はまだ勝ち抜くだけの実力は
なかったと言えるのかもしれませんが。
「それ以来樫野の女ギライに拍車かかっちゃって」
(りぼん2009年2月号・P.343の3コマ目)
それではじめていちごとあった時の態度がなんだか
冷淡だったのか??? いちごの最初のダメっぷりと
美夜との悲惨な記憶がダブって見えたのかも。
○スイーツ王子達、いちごと組むことを願う
「でもいちごちゃんなら一緒にやれるってみんな思って
るんだ」(りぼん2009年2月号・P.344の3コマ目)
これって結構すごくない??? だって「スイーツ王子」と
呼ばれて実力もそれなりに高い子たちから指名を受けてるん
ですよ。まだ編入して間もないのに。女嫌いの樫野も反対を
しないっていう点も見過ごせません。いちごの潜在能力の高さを
3人が感じとったのかも。
スイーツ王子達であればいくらでもメンバーを選べるはず。
その王子達に指名されたのですから、いちごは自信を持って
いいのではないでしょうか。
いちごの性格も仲間として迎え入れたいと思わせる
ものだったのかも。性格はとても良いですから、チームの
一員として楽しく一緒にやっていけるでしょう。
スイーツ精霊持ち同士だから話も合いますしね。
(つづく)
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