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2009年2月 9日 (月)

【アニマル横町原作】りぼん2009年3月号の感想

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 このお話が掲載されているのはりぼん3月号ですが
いまだに「年越した気がしない」(りぼん2009年3月号・P.92の5コマ目)
とかなんとかというネタが出てくるのはいかにもアニ横らしくて
いいですね。

 ドミノ倒しをあみちゃんはがんばってやっているのですが
ドミノ倒しをやりたがっていたケンタ、イッサ、イヨの3人が
いつの間にか置き手紙を残していなくなっていたのに気が
つかないとは、あみちゃんはかなり真剣になってドミノ倒しを
やっていたのですね。

 言い出した人がいつの間にかいなくなったり、興味がなくなったり
してしまい、結局巻き込まれた周りの人がやる羽目になるということは
実生活でもありますがあみちゃんの周りでも例外ではないようです。
あみちゃんはドミノ倒しをやる気などなかったのに、ケンタ達に
言われて買ってきてまでやっていたのに、途中でいなくなって
しまうとはひどい(笑)

 ヤマナミさんが登場して、あみちゃんのドミノ倒しを手伝って
くれる代役を紹介してくれていますが、全く役に立たないもの
ばかりが出てくるのはいつものことですね。あみちゃんは
ドミノ倒しなど全くやる気はなく、それどころか宿題を
やるつもりだったのに、やり取りをしているうちにドミノ倒しを
やりたいキャラに仕立て上げられていったのは笑えましたが。

 ヤマナミさんはあみちゃんの代役として指名されてしまい
ドミノ倒しをやる羽目になったのですが、ちゃんと律儀に
ドミノ倒しをやってますね。なんだかうしろ姿が悲しくみえます(笑)

 最後のほうになってようやくケンタ達はあみちゃんの部屋に
帰ってきたのですが、結局なんで途中でいなくなったのかは
謎のままでした。意味深な内容の置き手紙はただのいたずら
だったのかも!?

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