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2009年2月13日 (金)

【夢色パティシエール】recette5(りぼん2009年2月号)感想 その4

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【夢色パティシエール】recette5(りぼん2009年2月号)感想 その3
↑のつづき

○敵情視察

 高等部の中にはサロンがあるのか。店員も学生でケーキも
生徒が作っているとは、まさに生きた教育ですね。調理室や
教室で勉強しているだけでは、得られないものもあるでしょうから
こういう機会が与えられているっていいと思います。机の上の
理論と実際に店で起きる出来事とのギャップも体感できて
勉強にもさらに熱が入るのではないでしょうか。

 内装もかなり凝ってるようですね。まぁここで勉強している
ような子は下手な喫茶店の経営者より余程カフェ事情に詳しい
でしょうから、レベルも高くなるのでしょうが。

いちご「ケーキ片っぱしから全部下さい!!
(りぼん2009年2月号・P.347の5コマ目)

 大食い大会かよ(笑) まぁ敵情視察ですから、ひとつでも
多くのケーキを食べたほうがいいのはいうまでもありませんが。

 もともといちごはケーキを食べて分析をするのが得意
ですから、今回敵情視察はまさに能力をフルに発揮できる
良い機会ですね。いままでスイーツ王子のお世話になってきて
いましたが、少しでも恩返しができるといいのですが。

○美夜(みや)登場

 樫野の女嫌いに拍車をかけた美夜が登場!!! 分析職人の
いちごもおいしいと思っているようですから、少なくとも
前回の悲惨な状態からは脱したようです。

美夜「一流シェフについて特訓してきたの 真クンのために
(りぼん2009年2月号・P.353の2コマ目)

 愛の力ってすごいな…もし樫野がいなかったら美夜はここまで
努力したか分からないので、その点から考えると樫野への愛は
間違いなくプラスに作用しました。

 まぁ聖マリーにいる時点でそれなりに基礎はできているのでしょうから
一流のシェフが講師につけば実力が上がるのはある意味自然なこと
なのかも。

(つづく)



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