【ややプリ】りぼん2009年5月号の感想
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今回は家庭訪問ネタが登場してますが、どの学校でも家庭訪問は
地味だけど隠れた大イベントですよね。普段学校でしか会えない先生が
自分の家に来るのですから、子供にとって特別な日であるのは
間違いありません。
しかし改めて星井一家を見ると本当に個性的な面々が揃って
ますよね。父は着ぐるみを着て学校に侵入し、自分の娘を観察
するという、一歩間違えたら前科がつきかねないことをやって
ますし、母はどこでもライブをやっちゃうような楽しい人です。
ややはちょっとうっかりするところがありますが、かわいいから
いいか(笑) 兄の七海(ななみ)は星井家の人とは思えないほど
優秀ですが、個性が強い父と母がいるのに、どうしてこんな風に
育ったのだろう? 反面教師にしたのかな?
個性が強い人だらけの星井家ですが、誰一人として寂しそうに
している人はいませんね。笑いは生きていく上で欠くことのできない
ものですから、こうやって家族がいつも笑顔の家ってとても素敵だと
思います。
○先生が下したややの父の評価
「父:がっかりさん」(りぼん2009年5月号・P.321)
これほど的確にややの父を表現するとは! 黙っていれば
そこそこ格好いい人なんですけどね…
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