【ぷちパレード!!】エピソード5「氷の国はパラダイス!?」(りぼん2009年4月号)感想 その3
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【ぷちパレード!!】エピソード5「氷の国はパラダイス!?」(りぼん2009年4月号)感想 その2
↑のつづき
○氷の国へ出発
一平「はいはいおまたせネー!! 妖精タクシーの一平でございますネー!!」
(りぼん2009年4月号・P.442の1コマ目)
タクシーで行くのか。この一平って大岡さおりさんの読みきり「ドギマギ!」
に出てきたマリアが移動手段に使っていた三平に似てますね。もしかして
兄弟なのか???
しかし陽気な感じでいかにも客商売やってるって感じの妖精ですね。
もちろん手形をもらって図鑑をひとつ埋めました。
氷の国は寒いというのに十分な装備を身につけていなかった日和と
滝川ですが、わたにゃんの活躍により防寒対策を万全にすることが
できました。本当にわたにゃんは使えるキャラですね。
○氷の国は人間の入国ができない
一平「でも氷の国に人間つれてくの禁止されてるネー」
(りぼん2009年4月号・P.444の2コマ目)
連れて行くのを禁止するとは考えたな。基本的に何らかの移動手段が
確保されていなければ、人間が氷の国に行くことなど不可能ですから
連れて行く行為を禁止しておけばほぼ確実に人間を寄せ付けない体制が
できあがります。
小雪「こんな物を用意したんだけど…」
(りぼん2009年4月号・P.444の3コマ目)
一平「しょうがないネー これ ないしょネー」
(りぼん2009年4月号・P.445の1コマ目)
買収わろた(笑) 妖精たちによって作られた国
まで「袖の下文化」が定着しているのか、夢も希望も
ないな。
しかし一平はわたがしが好きなのですね。
○日和、あられの妖精の手形を取ろうとして一平から落下
いくら雲の上でも空を飛んでいることに変わりはないので
万歳をした日和の行動は無茶すぎなのですが、助けようとして
一平から飛び降りた滝川も無茶苦茶だろう。飛び降りてどうする
つもりだったんだ…まぁ一平に助けられたからいいけど
とっさの行動だったので、深く考えずにやってしまったのでしょうね。
○日和、一平から落ちた際に図鑑を落とす
日和と滝川おわた\(^o^)/
氷の国について、目の前に妖精が無数にいるのに…このチャンスを
逃したらおそらく図鑑を完成させることなどまず不可能でしょう。
だってまたここに再びやってこれる保障などないのですから。
なんだかスタンプラリーをやっていて、あと一歩で完成っていう
ところでスタンプ帳をなくした時のような絶望感を味わってるかも。
いや、この妖精図鑑の場合は完成させればなんでも願いがかなうと
言われているのですから、それ以上のダメージかも。
妖精のくわしい情報も手に入らなくなるので、日和はこの点でも打撃
ですね。
○妖精図鑑は、妖精が拾い、女王の手に
返還の条件が小雪の氷の国残留か…これって究極の選択ですよね。
だってここまでの図鑑の手形収集状況を見ると小雪の協力がなかったら
集めることなど不可能だった手形もありますから、小雪がいなくなったら
日和と滝川の戦力は大幅にダウンすることになってしまます。
しかし小雪が氷の国に残留しなかったら妖精図鑑は返してもらえない…
日和が図鑑さえ落とさなければこんなことにはならなかったのにと
嘆きたくもなりますが、よくよく考えたら氷の国の女王も妖精の一人、つまり
いつかは妖精図鑑を氷の国の女王の手に一度は渡さなくてはならなかった
のですから、どっちみち一度は通らなくなくてはならない関門なのでしょう。
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