【アニマル横町原作】りぼん2009年6月号の感想
【アニマル横町(原作)感想】←今までの感想のまとめはこちら
今回は時事ネタが登場しましたね。雇用をめぐるニュースが
大きく取り上げられることが多いですが…
○ケンタ、あみの将来を心配する
※不況や雇用不安が問題とされている件に関連して
ケンタ「それなのに毎日毎日毎日毎日 あきもせず
遊びほうけて」(りぼん2009年6月号・P.60の2コマ目)
いやいや、あみ位の年の子が就職に役立つこととかを
一生懸命勉強してたら怖いから(笑)
ついつい忘れてしまいそうになりますが、あみはまだ小学校にすら
入っていないのですから、就職以前にまだ高校や大学の受験対策
すらいらない…
○あみ、模擬面接を受ける羽目に
どう考えてもあみを無理やり「面接ごっこ」の求職者役で
参加させてるだけです。どうもありがとうございました。
ケンタ「仕事を選り好みしてる場合か! 大不況なんだぞっ」
(りぼん2009年6月号・P.61の3コマ目)
いやいや、たしかにそれはそうなんだけど、イヨやヤマナミさん
などが立ち上げた会社に入ったらどうなるかを考えたら
どんなに不況でも逃げたくなるだろう(笑)
あみ「だから 私の頃にはもっと良くなってるかも…」
(りぼん2009年6月号・P.61の3コマ目)
これは運に左右されますよね。おそらくあみが成長していく
過程で、日本経済も景気循環を繰り返していくでしょうが
あみが就職活動をする時期に景気がどうなっているかなんて
正直誰にも予想はできないでしょう。
ただ、少子化の傾向は続いていて、労働力は慢性的に不足して
いくことが予想されるので、どこにも採用されないということに
なってしまう可能性は低いとは思いますが。
○あみ、イヨ、イッサ、ケンタの格好を見て笑う
この格好を見て笑ったらダメとか、どんだけ我慢大会なんだよ。
わざとなのか、本気でやってるのか判断できない。
○職業に区別はない
これはイヨの言うとおりでしょう。どんな職業でも世の中に
とっては必要ですから。
| 固定リンク
「アニマル横町(原作)」カテゴリの記事
- 【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~どき☆どき バレンタインコント の巻~」(りぼん2020年2月号)感想(2020.02.05)
- 【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~どき☆どき 1月号とかいて秋とよむ の巻~」(りぼん2020年1月号)感想(2019.12.04)
- 【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~どき☆どき お仕事拝見TV(1) まんが家 の巻~」(りぼん2019年12月号)感想(2019.11.08)
- 【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~どき☆どき 耳よりな話 巻~」(りぼん2019年11月号)感想(2019.10.06)
- 【アニマル横町】〔前川涼さん〕「~どき☆どき ためていいのはお金とポイントだけ の巻~」(りぼん2019年10月号)感想(2019.09.09)