【MOMO】第10話「モモちゃんのごきげんな1日」(りぼん2009年6月号)感想 その2
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【MOMO】第10話「モモちゃんのごきげんな1日」(りぼん2009年6月号)感想 その1
↑のつづき
○代表者でなくなっても、モモ達と一緒に居る実結(みゆう)
夢「まだいるんだね藤田さん…」
(りぼん2009年6月号・P.204の4コマ目)
モモを平手打ちにしたり、ブレスレットを海になげたりして
揉め事を起こしたのに、まだそばに居続ける実結ってある意味
すごいな。普通、あそこまで問題を起こしたらとてもじゃないけど
モモたちと顔を合わせられないだろう。
代表者の座とナナギ、両方あきらめていないようですが
ここまで強く代表者になりたいとの信念を持っているのであれば
少なくとも代表者になる資格はあるな。どんなことでも「やる気」が
あるということが絶対条件ですし。
…ただ実結の場合はこの「やる気」が強すぎて空回りして
しまったのですが。もしモモが夢と出会う前に実結と出合っていたら
案外それなりに上手くいったかもしれませんね。モモも夢のことを
知らなければ「地球人はこんなものか」って思ったでしょうし。
実結「…代表者はあなただけど…私は私なりの関わり方を探す
それならいんでしょう?」(りぼん2009年6月号・P.205の1コマ目)
代表者が夢でナナギの彼女の座は実結っていう足して2で割る
ような解決をするというのはダメなんだろうか??? これなら
丸く収まりそうな気もするのですが。夢は少なくともこの時点で
ナナギの彼女の座を射止めようとの意欲は見せていませんし。
もっともナナギが実結を彼女にしようと思わない限り
この解決案は実現することはありませんが。
○夢に新年早々試練が
※夢が自分のアパートの部屋の前にアパート関係者がいるのを見て
夢「よかった 借金取りじゃなかった」
(りぼん2009年6月号・P.207の3コマ目)
人がいたらまず借金取りではないかと思うなんて…
。・゜・(つД⊂ヽ・゜・。
どんだけ普段から借金取りの相手してるんだよ(笑) 普通
「借金取り」なんていう単語がごく自然に出てくる生活を
おくっている子が地球代表なのですね。
夢が住むアパートの大家の息子「実はこの度このアパートを
取り壊すことになりまして…」
(りぼん2009年6月号・P.208の1コマ目)
どうして夢ばかりがこんな目に…
・゚・(ノД`)・゚・
ちょっと前のページで実結があいさつ周りをするとか
なんとか言っていたけど、境遇が違いすぎて泣けてくる。
でも、このことが原因で思わぬ展開になるのですが。
(つづく)
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