【スターダスト★ウインク】star.5(りぼん2009年6月号)感想 その2
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【スターダスト★ウインク】star.5(りぼん2009年6月号)感想 その1
↑のつづき
○紅(べに)、颯(そう)の誕生日会にあらわる
紅「せっかく颯んち行ったのに 颯いないしさぁっ ずるいよ杏菜!!
誕生日まで颯をひとり占めして!!」(りぼん2009年6月号・P.142の2コマ目)
紅には日向の姿は見えないようです。
しかし中学生の誕生日会に乱入して、強引に迫るとか一体どんな
小学生なんだよ。颯の周りにいる女の子はいろんな意味ですごい子
たちばかりだ。この年でこんだけ積極的に動くとなると将来
どんな子に育つのか気になります。
…ある意味杏菜と紅は似ているな。相手のことを考えないで
とにかく突っ走ってしまうあたりは特に。颯の問題があるから
杏菜と紅が分かり合える日はなかなかこないとは思いますが。
もしかしたら小学生だからこそ、まだ怖さを知らないのでこのような
思い切ったことができるのかもしれませんね。
○大型連休に杏菜の初恋の人、真白(ましろ)が帰ってくる
杏菜「そりゃー初恋の人だもん」(りぼん2009年6月号・P.144の3コマ目)
これは杏菜は何も悪くないのですが、タイミングが絶妙すぎて
笑える。颯との一件があってから間もないのに…杏菜にしてみれば
真白が初恋の人であったという事実を述べただけなのですが
颯の気持ちを考えるとなんだか複雑な気分になります。
初恋の人がいるっていうことは、杏菜は異性を好きになった時の
気持ちをちゃんと知っているのですね。それなのになぜ先輩や
颯とその場の雰囲気に流されてつきあったりしてしまったの
だろう? 少なくともキスできるかどうかで判定なんていうことは
する必要はなかったはずです。
初恋の人といっても本当の意味での恋ではなかったのかな?
○杏菜の脳内で真白が美化されている
他のキャラが言っていることならある程度信用できますが
杏菜が言っているとなると、そのまま鵜呑(うの)みにできない(笑)
まぁ本当にいい子なのかもしれませんが、杏菜は思い込み激しそう
だからなぁ。
(つづく)
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