« 【MOMO】第9話「船上のメリー・クリスマス」(りぼん2009年5月号)感想 その2 | トップページ | 【桜姫華伝】第六話「どうして俺を選んだ」(りぼん2009年6月号)感想 その4 »

2009年5月13日 (水)

【スターダスト★ウインク】star.5(りぼん2009年6月号)感想 その2

【「スターダスト★ウインク」の感想】←今までの感想のまとめはこちら

【スターダスト★ウインク】star.5(りぼん2009年6月号)感想 その1
↑のつづき

○紅(べに)、颯(そう)の誕生日会にあらわる

紅「せっかく颯んち行ったのに 颯いないしさぁっ ずるいよ杏菜!!
誕生日まで颯をひとり占めして!!
」(りぼん2009年6月号・P.142の2コマ目)

 紅には日向の姿は見えないようです。

 しかし中学生の誕生日会に乱入して、強引に迫るとか一体どんな
小学生なんだよ。颯の周りにいる女の子はいろんな意味ですごい子
たちばかりだ。この年でこんだけ積極的に動くとなると将来
どんな子に育つのか気になります。

 …ある意味杏菜と紅は似ているな。相手のことを考えないで
とにかく突っ走ってしまうあたりは特に。颯の問題があるから
杏菜と紅が分かり合える日はなかなかこないとは思いますが。

 もしかしたら小学生だからこそ、まだ怖さを知らないのでこのような
思い切ったことができるのかもしれませんね。

○大型連休に杏菜の初恋の人、真白(ましろ)が帰ってくる

杏菜「そりゃー初恋の人だもん」(りぼん2009年6月号・P.144の3コマ目)

 これは杏菜は何も悪くないのですが、タイミングが絶妙すぎて
笑える。颯との一件があってから間もないのに…杏菜にしてみれば
真白が初恋の人であったという事実を述べただけなのですが
颯の気持ちを考えるとなんだか複雑な気分になります。

 初恋の人がいるっていうことは、杏菜は異性を好きになった時の
気持ちをちゃんと知っているのですね。それなのになぜ先輩や
颯とその場の雰囲気に流されてつきあったりしてしまったの
だろう? 少なくともキスできるかどうかで判定なんていうことは
する必要はなかったはずです。

 初恋の人といっても本当の意味での恋ではなかったのかな?


○杏菜の脳内で真白が美化されている

 他のキャラが言っていることならある程度信用できますが
杏菜が言っているとなると、そのまま鵜呑(うの)みにできない(笑)
まぁ本当にいい子なのかもしれませんが、杏菜は思い込み激しそう
だからなぁ。

(つづく)

【「チョコレートコスモス」の感想 まとめはこちら】

|

« 【MOMO】第9話「船上のメリー・クリスマス」(りぼん2009年5月号)感想 その2 | トップページ | 【桜姫華伝】第六話「どうして俺を選んだ」(りぼん2009年6月号)感想 その4 »

スターダスト★ウインク」カテゴリの記事