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2009年6月 7日 (日)

【赤ずきんチャチャ原作】19話「魔法使いセラヴィー誕生秘話の巻」感想 その3

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【赤ずきんチャチャ原作】19話「魔法使いセラヴィー誕生秘話の巻」感想 その2
↑のつづき

○過去を映す鏡はタイムマシーンだった

 映っている時代に行くことができるタイムマシーンだったとは。
まぁセラヴィーは世界一の魔法使いですから、タイムマシーンを
作ることができたとしても、驚きませんが、チャチャにこのことは
教えてなかったのか…チャチャ達が誤って使ったらどうなるかは
計算してしなかったのかな?

 もっとも、チャチャ達に教えてしまうと、こっそりタイムマシーンを
使ってどこかに行っちゃう可能性もあるので、むしろ教えないほうが
安全と考えたのかもしれませんが(笑)

○チャチャ達が行った時代はセラヴィーが子供の頃の時代だった

 どんな形であれセラヴィーがいる時代に飛ばされてよかった
ですね。元の世界に戻る方法を知らないまま過去に飛ばされた
チャチャ達にとっては、セラヴィーが頼みの綱ですから。

○セラヴィー、どろしーちゃんにつきまとう

 この時代からすでに付きまとっていたのか…どろしーちゃんが
世界一の魔法使いになりたがっているのも同じですし、ドリスが
女装しているのも同じです。

 今のセラヴィー、どろしーちゃん、ドリスの人間関係はこの時点ですでに
完成していたようですね。そりゃどろしーちゃんもセラヴィーを避けるわけ
だよなぁ。仮にどろしーちゃんがセラヴィーのことを大好きだったとしても
ここまで付きまとわれたらさすがにうんざりするでしょうし。

○セラヴィーはまだ魔法使いではなかった

 よくよく考えたらセラヴィーだって、魔法使いでない時期も
当然あるんですよね。誰でも最初は初心者ですから。セラヴィーの
魔法使いとしての能力がずば抜けているので、このことを忘れて
しまいそうになりますが。

 当然世界一の魔法使いになりたいなどとセラヴィーは考えて
いない段階です。

(つづく)

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