【ぷちパレード!!】エピソード6(最終回)「パレードはおわらない!?」(りぼん2009年5月号)感想 その6
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【ぷちパレード!!】エピソード6(最終回)「パレードはおわらない!?」(りぼん2009年5月号)感想 その5
↑のつづき
○小雪、日和達のことを「ともだち」と言う
小雪「お母様 日和たちは下僕じゃなくて わたしのともだちよ!!」
(りぼん2009年5月号・P.447の1コマ目)
小雪にここまで言わせる日和の力のなんとすごいことか。
日和は小雪を自分の仲間にしようと思って意図的に何かを
したという訳ではないんですよね。純粋に妖精のことが好きで
その気持ちを表していたら、自然とこういう風になったのです。
○日和たち、小雪のところに到着
ムサシの移動の術が役に立ちましたね。日和と滝川だけだったら
ここにたどり着くのにもっと苦労したことでしょう。四郎とムサシが
こうやって助けてくれるのもやはり日和のおかげなんですよね。
日和の相手の心を掴む心は、妖精図鑑完成のために無くてはならない
存在だと実感させられます。
○小雪の母は「精神的に熱いのが苦手」
小雪の「ともだち」発言で、小雪のように小さくなってしまった
小雪の母、小雪の母に攻撃されそうになった時は何か恥ずかしいことを
言うと体が小さくなるから、その隙(すき)に逃げられますね。
○小雪の母、小雪と日和達が交流するのを承諾
小雪の母「友達ごっこでもなんでも好きにすればいいんじゃない!?」
(りぼん2009年5月号・P.450の1コマ目)
これで小雪は堂々と人間界に行くことができますね。体が小さく
なってるから、このセリフを言っているところを見てもなんだか
かわいいですね。
小雪の母が人間とつきあうのを禁止していたのは人間にいじめられる
のではないかと心配していたからなのか。やっぱり母親は子供のことが
心配なのですね。わざとお風呂に小雪を入れたのもきっとこの母なりの
愛情表現だったのでしょう。
○日和、「ぷち願い」を決めるのを保留にする
実はこのお話は増刊号に続きが載っています(単行本2巻に収録)
ので、この感想は続きます。
(つづく)
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