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2009年7月 4日 (土)

【赤ずきんチャチャ原作】20話「どろしー救出作戦の巻」感想 その2

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【赤ずきんチャチャ原作】20話「どろしー救出作戦の巻」感想 その1
↑のつづき

○過去のセラヴィーに魔法を教えるチャチャ

 セラヴィーの魔法の師匠はチャチャだったのか…って、ん?!
チャチャはセラヴィーに魔法を教えてもらっているんですよね。
でもそのセラヴィーはチャチャから魔法を教わっている。

 もしチャチャ達がタイムスリップしなかったら、セラヴィーは
魔法を使えるようになったのだろうか? どろしーちゃんが魔法を
使えるようになれば、どろしーちゃんのまねをして結局魔法が
使えるようになったかもしれませんが。

 なんだかややこしくなってきたぞ(笑) ただひとつ言えることは
チャチャはセラヴィーが魔法を使えるようになるきっかけを
作ってあげたけど、セラヴィーが天才的に魔法を使えるように
なったのはセラヴィーの天性の才能のおかげであるということでしょう。

○なんでも完璧にこなしたら裏目に

 どろしーちゃんに好かれようとなんでも完璧にこなした
セラヴィーは、それが原因でどろしーちゃんに嫌われてしまった
可能性が高いのか。どろしーちゃんがプライドの高い性格で
なければ、むしろ完璧にこなしたセラヴィーは好かれたかも
しれませんが。

 結局好きな人がやることは受け入れることができて、特に
好きでもない人がやることは受け入れられないのでしょう。

○どろしーちゃん救出のためピカポンのところへ行くチャチャ達

 「通りすがりの美容師」ということでピカポンの家に
入ることに成功したのですが、どうして気づかないんだろう…
セラヴィーはともかくチャチャは変装すらしてないじゃん。
声だってたぶん変わっていないはずなのにどうして?

 ピカポンが頭髪を気にしているということを利用しようと
すぐにおもいつくセラヴィー、さすが腹黒いことを考えさせたら
超一流だけのことはあります。

(つづく)

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