【勝利の悪魔】ビクトリー;6(りぼん2009年8月号)感想 その3
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【勝利の悪魔】ビクトリー;6(りぼん2009年8月号)感想 その2
↑のつづき
○朝実、校内で塾を開いても需要がないことに気づく
朝実「な…なるほど 需要と供給があってないのね…」
(りぼん2009年8月号・P.36の1-2コマ目)
見 れ ば 分 か る よ ね ?
いくらなんでも気づくの遅すぎだろう。塾に行ってまで勉強したいと
考えるような子がたくさんいるような学校だったら、教室があのような
惨状のわけないです。そもそもこの学校に進学をしたいと考える
ような子が、朝実の塾の経営を軌道に乗せるほどいるわけないですし。
それとも、自分と同じような境遇の子がどこかにいるのではないかと
淡い期待を抱いていたのだろうか??? まぁ普通の学校では進学希望者が
一人もいないっていうことはないので、ドブ板作戦並にくまなく探せば
見つかるかもしれませんが、その子が朝実の塾に入ってくれる保障は
どこにもないですね。
○光(あきら)、男装に
男装になったら見た目の年齢が低くなったように見えます
これはこれで違和感がないから、光はそんなに逃げ回らなくても
いいような気がするのですが、本人にしてみれば屈辱(くつじょく)
以外の何物でもないのですね。
…光が男装っててっきり女装に使っていたかつらでも外したのかと
思ったら、男装のほうがかつら着用で、女装のほうが地毛だったとは!
ここまでくるともはや「女装」などという言葉で括ってよいのか
疑問に思えてきます。光は「芸術」と言っていますが、光の容貌は
たしかに芸術品と言っても決して言いすぎではないですね。
そもそも光が今のような姿をするようになったきっかけって
何なのだろう?
(つづく)
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