【夢色パティシエール(アニメの感想)】2話「receet2 伝説のスイーツ精霊(スピリッツ)?」感想 その3
※ここではアニメの感想を書いています。
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原作1巻のまとめは→こちら
をご覧ください
【夢色パティシエール(アニメ1話から8話までの感想)】←これまでのまとめはこちら
【夢色パティシエール(アニメの感想)】2話「receet2 伝説のスイーツ精霊(スピリッツ)?」感想 その2
↑のつづき
○いちご、教室へ
いきなりスイーツ王子の案内で教室へ入ったいちごですが、初めて教室に
入る時って、みんなが教室に揃っている状態のところに担任と
一緒に教室に入って自己紹介などのイベントをこなすのものだと
思っていたのですが…
教室に入った時の他の生徒の反応もなんだか微妙だったな。
「何しに来たんだ?」っていう感じでしたし。いちごに話しかけて
きた子たちもいちごに興味があるというより、いちごがスイーツ王子と
一緒に来たということのほうに興味がある感じでした。
全寮制の学校に外から人がやってくるなんて大事件だと思うの
ですが、ここまで無関心なのはなぜ???
○いちご、調理室へ。いちごは成績トップのAグループに配置
いきなり成績トップの子によって構成されているAグループに
配置されたいちご。どうしてAグループに入ることになったのか
謎としかいいようがありません。余程いちごの技能が高いという
ことが明らかでない限り、普通成績トップのグループには入れないと
思うのですが。
いちごを聖マリー学園に勧誘したアンリ・リュカスはいちごのことを
一体どういう風に学校側に伝えたのだろうか?
○いちご、ミルクレープ作りで惨敗
いちごは食べることが専門なのですから、こういう結果が出るのは
当然です。樫野(かしの)がいちごのことを叱責(しっせき)して
ますが、どう考えても樫野が言っていることは正論でしょう。編入
するのに事前に何の準備をしていないなんて無謀すぎますし。
自分が学校に入ったらどういう生活が待っているかとか想像しなかった
のだろうか???
ただ、これっていちごだけを責める訳にもいかないですよね。
そもそもいちごにこんな恥をかかせる原因を作ったのは周りの
大人達です。聖マリー側はいちごが入学手続きをする前に
聖マリーでは一体どんなことをしているのかきちんと説明する
べきでしたし、いちごの保護者も聖マリーのことについてきちんと
調べるべきでした。
とにかくいろんな意味でいちごの聖マリー入りはずさんな
ことが多すぎです。大体いちごの技能がどの程度なのか確認してから
どのグループに配置するか決めるのが当たり前でしょう。いちごが
技能的に劣っていたら周りの生徒に迷惑がかかることも当然想定
しておくべきだったのにその点を配慮した形跡が全くないのが
痛すぎです。
まぁ学校側としてはアンリ・リュカスの推薦だからという
ことで安心しきっていたのかもしれませんが。
金だけ集めてあとは知らん振りの集金目的の学校でないことを
祈るのみだ…
(つづく)
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