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2009年11月 1日 (日)

【姫ちゃんのリボンカラフル】第2話(りぼん2009年11月号)感想 その3

※ここでは「姫ちゃんのリボンカラフル」第2話の感想を書いています。
第2話のまとめは別途書かせていただきましたのでこちらをご覧ください。

【姫ちゃんのリボンカラフル(感想)】←今までのまとめはこちら

【姫ちゃんのリボンカラフル】第2話(りぼん2009年11月号)感想 その2
↑のつづき

○姫ちゃん、カバンを忘れたらしい

 (;゚д゚) (゚д゚;(゚д゚;)な、なんだってー!?
中学生にとってカバンが手元からなくなるなんて大事件
だろう。なんで次の日の朝まで平然としてるんだよ。

どうして大地のどうでもいいようなことなんか気にして
かばんのこと頭から離れてるんだよ。もしかばんが無くなった
まま出てこなかったらどうするつもりなんだ?

 もっとも姫ちゃんは前の日に魔法の国の王女と出会い
変身をするなど、一生のうちに一度あるかどうかという
人生最大のイベントを体験していたのですから、かばんを
気にするどころの騒ぎではなかったですね。

 しかしかばんを失くしたり変身する力を得ても平静を保つことが
できる姫ちゃんって本当に大物だなぁ。

姫ちゃん「変身して旧校舎に忘れてきちゃったから
とりに行かなきゃだったんだ!
」(りぼん2009年11月号・P.242の5コマ目)

 あー 一応どこで忘れたか一応心当たりがあるのか。でも
普通ここまで落ち着いていられるか?

○姫ちゃんのカバンが見つからない

姫ちゃん「そしてカバンもみつからない…あの中にはドーナツ
とかチョコとかアメとかよ~

(りぼん2009年11月号・P.244の3コマ目)

 他に大事な物は入ってないのかよ(笑) カバン自体が見つからない
ことよりお菓子が無くなったことのほうが痛いっぽいですね。

 結局カバンは大地に確保されていたので、無事に姫ちゃんはカバンを
取り戻すことができました。

○姫ちゃん、大地の「かわいい」がどうしても気になって仕方がない

 気にしないようにすればするほど気になってしまっている感じだな。
やっかいなのは姫ちゃん自身が言われたわけではないので、大地本人
に真意を問いただすことができないということですね。疑問が解決
することはないのですから、悩みはしばらく続いてしまうという
ことになります。

○エリカ、変身をして大地から「かわいい」の意味を聞くよう提案

 これは難しいだろう。誰に変身しようが姫花(ひめか)に
「かわいいと思うよ」と言った意味を聞くのは一苦労ですし。

姫ちゃん「2組の高田テツ たしか小林大地の幼なじみで親友
あいつにならきっといろいろしゃべるはず! 小林大地の弱点から
何まで掘り出してやるー!!
」(りぼん2009年11月号・P.250の2-3コマ目)

 いやいや逆だろう。幼なじみとお互いいろいろなことを知り尽くして
いるので、今さら会話に基本的な情報が入るわけないです。「お前~が
弱点だったよな」とか普通言わないでしょう。

○テツに変身した姫ちゃん、案の定苦戦

姫ちゃん「てゆーか どうきり出せば!?
(りぼん2009年11月号・P.253の5コマ目)

 そりゃそうだよ…いきなり姫ちゃんのことを聞きだそうと
したりしたら大地だったおかしいと思うし。

姫ちゃん「のっ  野々原ってどう思う!?
(りぼん2009年11月号・P.254の2コマ目)

 あまりにも工夫のない聞き方ですが、現実問題としてこう聞くより
他にないと思う。

○姫ちゃん、大地にペンダントを発見されてしまう

 さて、大地がこのペンダントをどう評価するかだが…
まぁこれが変身のために必要なものだと思うわけもないから
あまり心配はいらないと思う。

 …むしろテツのほうがかわいそうではないか?(笑)
あとで大地から身に覚えのないことを言われる可能性も
出てきましたし。

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