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2009年11月16日 (月)

【スターダスト★ウインク】star.11(りぼん2009年12月号)感想 その2

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【スターダスト★ウインク】star.11(りぼん2009年12月号)感想 その1
↑のつづき


○颯(そう)、口火を切る

颯「日向(ひなた) 結局望月とかいう人の話ってなんだったわけ
告白?
」(りぼん2009年12月号・P.181の1コマ目)

 颯はここで遠慮する必要はないですから、気になることは
普通に聞くでしょう。…というかむしろ聞かないほうが不自然な
くらいです。誰かに幼なじみが告白されるなんていう出来事は
大事件ですから、関心を持たないほうがおかしいですし。

日向リスのペットブームはなぜこないのか』
(りぼん2009年12月号・P.182の1コマ目)

 誰がどう考えても嘘だと分かるようなことを平気で
言うと余計怪しまれるような気が…こんなこと、わざわざ
呼び出して一対一で話をするようなことでないということ
くらい、杏菜でも分かります。なんでこんな嘘にすらなっていない
というようなことを言ったんだろう?

 このお話の最後のほうに明らかとされる事実を見ればなんで
ここで嘘をついたのか理解できなくもないのですが、それを
見るまではなんとも理解しがたい日向の言動ですね。

日向「『あのかわいさは罪』『シマリスは基本だけどニホンリスも
天の使い』そんな話をしました

(りぼん2009年12月号・P.181の2コマ目)

 杏菜はとてもクセものですが、日向も負けず劣らずクセものだな
ただ日向のほうが一枚上手のような気がする。もし杏菜が日向と同じ
状況に置かれたとしてもこんな返しはできないでしょう。ただあわてる
だけでほとんどまともに答えを返せないのではないかと思われます。

○杏菜、ついに自分が日向のことを好きだと友人に話す

杏菜「ごめん!!さんざん『幼なじみは対象外』とか言ってた手前
言い出しづらくて…っ
」(りぼん2009年12月号・P.185の1コマ目)

 杏菜でも恥ずかしいと思うことがあるのか(笑) まぁあれだけ
言い切ってしまっていたのに、実は好きでしたとか言うのは抵抗が
あるというのも無理はありません。

 結局なんで杏菜が「幼なじみは恋愛の対象外」って思い込んで
しまったのか原因は謎のまま終わるのかなぁ。あそこまで自信たっぷり
に言い切っていたのですから、何か理由があったはずなの
ですが。

○杏菜、マリちゃんに結果を聞こうとする

 どうして杏菜がくるみに告白の結果を聞こうとしないのか
理解できません。
あれこれ想像を巡らせる時間がもったいないです。
もし告白の結果が杏菜にとって残念な結果であったとしても
その事実はいずれ明らかとなるのですから、早い段階で事実を
知ったほうがすぐに新たなスタートを切ることができますし
もし杏菜にとって告白の結果が好ましいものであったとしたら
不安に駆られた時間は全くの無駄となってしまいます。

 杏菜とくるみは告白に関してすでにやり取りをしている
のですから「どうだった?」と杏菜がくるみに聞くのは別に
おかしくもないでしょうし、くるみも告白の結果を隠すとは
思えません。

 むしろマリちゃんに結果を聞くことのほうが余程難易度が
高いだろうに。

○杏菜、美術部員は日向とくるみの2人だけだと知る

 ただでさえあれこれ考えている杏菜に追い討ちをかける
情報がきたな(笑) もうこれで良い方向に物事を考えろと
言っても完全に無理になりました。

マリちゃん「2人でも楽しい部活よー♪ 私毎日放課後が楽しみなの
(りぼん2009年12月号・P.188の2コマ目)

 マリちゃんが発する言葉がどんどん杏菜の心をえぐっていきます…
放課後が楽しみって一体日向とくるみのどんな行動を楽しみに
してるんだよ。

 密着度は杏菜のほうがくるみよりはるかに上なんですけどね
このことに気づけば動揺する必要など全くないのですが
マイナス思考の塊(かたまり)のようになってしまった今の杏菜は
何を見ても悲観材料にしかならないでしょう。

マリちゃん「でも今日は最後に顔出すだけにしなきゃ
(りぼん2009年12月号・P.188の5コマ目)

 マリちゃん、気をつかいすぎだろう。
…もっともマリちゃんは自分のために気をつかっているのかも。

 なぜか? 日向とくるみが両想いになれば、マリちゃんは
2人のラブラブっぷりを見る楽しみが生まれますからね。
自分が見て楽しむためにはくるみのことを応援しないわけが
ありません。もちろんいつも部活で接している2人のことを
応援したいとの気持ちもあるのは間違いないのでしょうが。

マリちゃん「だって私がいたらお邪魔だもん
(りぼん2009年12月号・P.189の1コマ目)

 しかしここまで理解がある先生がいると生徒は楽しいだろうなぁ。
友達感覚で気軽に何でも話しができるから、勉強の面でも
良い影響を与えるでしょうし。

マリちゃん「古城さんも 2人のこと聞いてるでしょ?
(りぼん2009年12月号・P.190の1コマ目)

              杏 菜 お わ た \(^o^)/

つづきはこちらをご覧ください↓
【スターダスト★ウインク】star.11(りぼん2009年12月号)感想 その3

【「チョコレートコスモス」の感想 まとめはこちら】

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