【桜姫華伝】第十三話「愛されずに愛しては」(りぼん2010年1月号)感想 その1
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○瑠璃条の過去
瑠璃条「私は瑠璃条 桜姫に似せた人形(ひとかた)」
(りぼん2010年1月号・P.27の2コマ目)
槐(えんじゅ)がなぜ瑠璃条を作ったのかは現時点では不明ですね。
ただ単に桜姫と会えないから瑠璃条を作ったと考えるのはちょっと
早いような気もします。
もし槐が桜姫と会えない寂しさを抑えることができなくなって
しまったのであれば、わざわざこんなことをしなくても、今回の
ように普通に桜姫を奪還すればいいだけの話です。大体、桜姫の
代わりなんてこの世のどこにもいないということは槐自身が
一番良く分かっているはずです。
瑠璃条「だけどどの姫も一年と持たずに死んだ」
(りぼん2010年1月号・P.29の1コマ目)
不幸の石じゃないか(笑) これじゃ変な噂も立つよなぁ
いくら美しい石でも手にしたら死んでしまうのであれば
手を出そうと考える勇気がある人なんてそう多くはいない
でしょう。
瑠璃条「一度でいいから たった一人の主に長く仕えしたい…」
(りぼん2010年1月号・P.29の2コマ目)
昔はこんなに純粋なことを考える子だったのか…そりゃ自分を
手にした人がどんどん死んでしまうなんて。よく性格が
歪まなかったな。
純粋だからこそ、桜姫に対して攻撃的になっちゃったのかも。
○瑠璃条、自分の正体を忘れていた
槐「そうか おまえは人間の生気を吸って成長するもののけ
なんですね」(りぼん2010年1月号・P.29の4コマ目)
人間を栄養にしていきているようなものだな…
(((((;゚Д゚)))))ガクガクブルブル こんなのに目を
つけられたらひとたまりもないだろう。まぁもっとも
石の姿ですから、自分から石を獲得しない限り無害ですが
問題はこの石を手にとった段階ではこの石がどんだけ
ヤバい石であるか分からないという点です。
キレイに見える物ほど用心したほうがいいということ
ですね。
瑠璃条「え…? そんなことないわ! 私は高価な宝石なのよ!」
(りぼん2010年1月号・P.30の1コマ目)
自分の正体を言われて「え?」とかわろたwww
槐「ただの石だよ 瑠璃に似せて化けているんだ
長く生きすぎて忘れてるんだね」
(りぼん2010年1月号・P.30の1コマ目)
自分の正体を忘れるっていくら時間が経ったとしても
これはないわwwwwwwwww 瑠璃条どんだけ長生きしたんだよ。
石だと思い込むほど長く生きたということは、それだけ
多くの人が瑠璃条が生きるための栄養になったという
ことだよな…
瑠璃条「だからこんな場所に捨てられていたのか…」
(りぼん2010年1月号・P.30の3コマ目)
素朴な疑問なのだが、人間から生気を吸えないと思われる
この場所でも瑠璃条は生き続けているということはある程度は
人間の生気を補給しなくても生きていけるということなのか?
ある程度体内に人間の生気を「貯金」できるのかなぁ?
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【桜姫華伝】第十三話「愛されずに愛しては」(りぼん2010年1月号)感想 その2
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