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2009年12月12日 (土)

【ひよ恋】step.2(りぼん2010年1月号)の感想 その1

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○別の意味でドキドキしてきたひより

 初登校の日は人見知りがひどいからドキドキしていたひより
ですが、クラスに溶け込んだらもう大丈夫かと思ったら今度は
広瀬のことが気になってしまいドキドキし始めたのか。

 絶えずドキドキするネタが耐えないひよりですが、今度の
ドキドキは不安が原因のものではないので、いいですね。
少なくとも不登校になる可能性は減りました。今までのドキドキ
はひよりを縛るドキドキでしたが、これからのドキドキはぜひ
ひよりを未来に導くドキドキであってほしいですね。

ひより「フツーに フツーに…
(りぼん2010年1月号・P.163の1コマ目)

 ひよりの場合人見知りがひどいから「フツー」にすること
自体がそもそも大変なような気が。ひよりのこれまでの生活は
他の人と自然に話しをすることができない生活だったのですから。

○クリスマスにくつしたを毎年用意しているひより

広瀬「ひよりんなんかなぁ! 毎年くつ下用意してサンタを
待ってんだぞ!?
」(りぼん2010年1月号・P.165の4コマ目)

 広瀬は何気なく冗談を言ったのですが、まさか本当だったとは…
まさか本当だとは思わなかったんだろうなぁ。

 ひよりはどんだけ純粋すぎるんだよ。くつ下を毎年用意しているって
いうことは毎年くつ下にプレゼントが入っているんですよね。
ひよりの家族は一生懸命ひよりのためにがんばっているのか。

 しかしこれだけ見た目とやっていることの差がない子も
珍しいな。

○ひより、りっちゃんに広瀬が好きだと明かす

ひより「でも私…っ意識したら しゃべれなくなって…
まわりのみんなにも変に思われちゃったかもしれない…

(りぼん2010年1月号・P.168の2コマ目)

 もともと人と話をするのが苦手なのですから、これは
仕方がないでしょう。周りのみんなのこと? そんなの
気にすることはないです。そもそも12月まで登校をしなかった
時点で目だっているのですから、今さら人の目なんか気にする
必要はないです。

 むしろどんどん目だって広瀬の気を惹きましょう…って
そんなこ器用なことができるのであれば、とっくの昔に
登校してるか(笑)

りっちゃん「でもよかったよ 事故にあってからひより
落ち込んでたし…学校辞めちゃうかもってすごく心配だったんだ

(りぼん2010年1月号・P.168の4コマ目)

 実際辞めそうな雲行きでしたからね。もし広瀬がいなかったら
針のむしろのような教室にひよりがちゃんと登校し続けたは
正直不透明でしょう。

○クリスマスパーティーをやろうとひよりに提案が

※クリスマスパーティーの話を聞いた田中が
田中「クリスマスというのはキリスト教の祭典であり
何ら信仰のない僕にイエス・キリストの生誕を祝う義理は
ない訳で…
」(りぼん2010年1月号・P.172の1コマ目)

 空気読めよwww せっかくひよりがクラスに溶け込む機会が
やって来ようとしているのに。血も涙もない奴だな。

 でもここまで徹底している奴はちょっと好きだ(w
他人に流されないのはいいですね。

 クリスマスのパーティーをしている日本人の大半は
別にイエス・キリストの生誕を祝っているわけではないと
思う。事実上忘年会の一種に近いのではないでしょうか?

 歴代主席のノートのコピーであっさり買収されてしまった
田中ですが、自分の成績向上には大いに興味があるようですね。

↓つづきはこちら
【ひよ恋】step.2(りぼん2010年1月号)の感想 その2

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