【ひよ恋】step.4(りぼん2010年3月号)の感想 その3
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【ひよ恋】step.4(りぼん2010年3月号)の感想 その2
↑のつづき
○「みんなの結心」
結心と妃がつきあっているのではないかとの噂があっと言う間に
広がってしまい、結心は困ってますが、まぁただでさえ目立っていて
「彼女はいない」と公言していたのですから、その結心が女の子と
仲良くしていたことが明らかになったのですから、これは仕方がない
ですね。
当然結心は否定をしていますが、この手の噂って一度広まると
なかなか納まらないからな。結心はこの噂を否定したいのであれば
妃と目立つところで会わないようにすればいいのに…ただ結心の性格を
考えるとそれはたぶん無理ですね。
「てかさぁなにげに結心のこと本気っぽいコ多いよね」
(りぼん2010年3月号・P.125の2コマ目)
そりゃ背が高くて性格も良いとくれば人気が出ないわけが
ないです。長きに渡って引きこもっていたひよりが積極的に登校
しようと思わせたほど結心は魅力があるのですから。
「あたしも彼女いたらちょっとイヤかも」
(りぼん2010年3月号・P.125の2コマ目)
勝手すぎるだろうwwwwwwwww 結心は学校卒業するまで1人でいないと
いけないじゃないか。そんなに彼女ができるのが嫌なので
あれば、もっと積極的に結心の心をつかめるようにがんばらないと。
ひよりは大変だなぁ…ただでさえ気が弱いのにライバルは無数にいるの
ですから。この状況下でひよりが結心の彼女になったら、校内は敵だらけに
なってしまうでしょうから、そうなったら再び登校するのが嫌になるだろうな。
○「かんたんなんだ仲良くなるのは」
みんなと仲良くしている結心、ひよりは結心が決して自分に対してだけ
仲良くしているわけではないと実感し、気分が落ち込んでいますが
ひよりは結心と席が隣同士なのですし、結心のほうから話かけてもらったり
しているのですから、周りを敵にする覚悟をもってでもどんどん積極的に
なればいいのに…
もっともそんなことができる性格であれば、入学式から延々不登校になって
しまうということはなかったでしょうが。
○そろそろお客さん期間終了
※1人ですごしているひよりを見つけて
みったん「もっと自分からどんどん声かけてかないとダメよー?
皆よりスタートが遅れたとはいえもう3学期なんだし いつまでも
お客さん扱いじゃないからね」(りぼん2010年3月号・P.129の1コマ目)
こうやってはっきり言ってくれる人がいるといいですよね。たしかに
もうお客さん期間は終了だな。最初のうちは物珍しいから周りの生徒は
何もしなくてもひよりに近づいてきてくれますが、別にひよりの友達でも
ない子がいつまでも話かけてくれるわけなどないですし。
もっともひよりは学校に登校をしているという時点で充分がんばって
いるのですが。
ひより「そもそも広瀬くんがいなかったら私の存在なんて空気
だったかも」(りぼん2010年3月号・P.130の1コマ目)
これはたぶんその通りだと思う。広瀬が積極的にひよりに話しかけたり
していたから周りの子もついてきたという面がありますから。もし広瀬が
いなかったら、自己紹介の後、若干話しをしただけで周りの子たちは
去っていったでしょうし。
ひより「広瀬くんだって隣の席じゃなかったら今ほど話すように
ならなかっただろうし」(りぼん2010年3月号・P.130の1コマ目)
これもその通り。ひよりは結構冷静に分析ができる子なんだな。
席が離れていたらどう考えても今の水準で広瀬がひよりに話しかけて
きたとは思えません。
ひより「このままクラスとか分かれたらー…」
(りぼん2010年3月号・P.130の2コマ目)
あれこれ考えているうちにすっかり落ち込んできてしまった
ようですが、たぶんクラスが変わったら今のようにたくさんお話を
するというのは無理だと思う。妃みたいにどんどん広瀬に接触を
試みるような貪欲(どんよく)さはひよりにはないですし。
メールを出すのがせいいっぱいだろうなぁ。
○広瀬、女の子の告白を断る
※広瀬に対して
「ねぇ 本当に付き合ってないんだよね? じゃあなんで付き合って
くれないの?」(りぼん2010年3月号・P.132-133)
おい、ちょっと待て! 論理の組み立て方がおかしいだろうwww
付き合っている人がいない男の子が女の子から告白されたら
付き合わなくてはいけないなんていつ決まったんだよ(笑)
はっきり言う。広瀬はお前とつきあいたくないだけなんだよ。
この手の女の子とつきあってもロクなことはなさそうだから、広瀬の
判断は全くもって正しいな。
○その先へ行くには
広瀬と妃が相合傘で帰っていくのを目撃したひより、話しかけること
すら勇気が必要なひよりにとってとてもない大きな壁が立ちはだかって
います。ひよりには相手に警戒されにくいという大きな武器があるの
ですから、妃にどんどん話しかけて情報を手に入れればいいのに。
…そんなことに勇気を使うのであれば広瀬に告白することのほうに
使ったほうがいいか(笑)
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