【桜姫華伝】第十六話「かぐや姫の剣、桜姫の剣」(りぼん2010年4月号)感想 その2
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【桜姫華伝】第十六話「かぐや姫の剣、桜姫の剣」(りぼん2010年4月号)感想 その1
↑のつづき
○白夜(白夜)の猛攻撃が始まる
白夜「ふふっ はははっ あははははは!!」
(りぼん2010年4月号・P.271の3-4コマ目)
怒った顔ではなく、笑いながら攻撃をしかけてくるから
不気味さ倍増だなwww 精神的ダメージは計り知れません。
本当に遊び感覚で攻撃をしかけている感じです。
自分が絶対に負ける心配がない戦いほど楽しいものは
ないのかもなぁ。ここまでの戦いでだいぶストレスもたまって
いたでしょうし。
こんなに強い力を持っているのであればもっと前に使って
あげれば桜姫も助かったよう気もするのですが、変身した白夜の
姿は秘密っぽいので無理だったのでしょうね。
血だらけとなり横たわる舞々…まさかこんなことになるとは
想像すらしていなかったんだろうな。
白夜「その顔も目も 二度と見れぬようにしてやる……!!」
(りぼん2010年4月号・P.274の1コマ目)
血桜を顔に向けられた舞々。美しさにこだわる舞々にとって
顔を破壊されることほど怖いものはないでしょう。
まぁ白夜は舞々を倒すつもりなのでしょうが、倒すより顔を
傷つけられて放置されるほうがきついかもなぁ…それこそ死んだほうが
マシと思うでしょうし。
舞々「美しい…月の人……」(りぼん2010年4月号・P.274-275)
自分がまさにとどめをさされようとしている瞬間なのに
変身した白夜の姿をみて美しいと思ってしまった舞々、美しい
ものを見ると本能的に反応しちゃうのかもなぁ。
しかしなんでわざわざ白夜はこんな美しい容姿を封印してるんだろう?
「きらいなものは生き方で否定する!!」(りぼん2010年4月号・P.271の
1コマ目)って言っているのを見るともしかしたら容姿にこだわる
ことが嫌いなのかな? この姿になると破壊衝動を抑えられなくなるから
自制のためにあえてこの姿にならないようにしているという可能性も
あるかも。
○桜姫、白夜が舞々に攻撃をするのを嫌がる
桜姫「だめえええーっ!! 白夜あああー!!!」
(りぼん2010年4月号・P.276の1コマ目)
そもそも桜姫にとって舞々は自分を連れ去った側の関係者
なのですが、なんで絶叫するほど舞々の心配なんかするんだ???
ここで白夜が舞々にとどめを刺さなければ、舞々はまた別のところで
桜姫にとって大事な人物に攻撃をしかけるかもしれないというのに。
桜姫は敵であれ味方であれ、傷つく人が出るのが嫌なのかも。
やさしい心の持ち主なのかもしれませんが、この瞬間にも青葉たちは
命がけで桜姫を救おうとしているのです。
○血桜、白夜の言うことは聞かずに消える
白夜「わしのいうことはきかぬか…血桜 そんなにかぐや姫が
恋しいか? それとも……」(りぼん2010年4月号・P.277-278)
桜姫が絶叫した瞬間に血桜が言うことを聞かなくなったのですから
桜姫の影響の可能性が高そうですね。桜姫が舞々への攻撃を
望まなかったから血桜は舞々を傷つけるのをやめたのかも。
血桜や白夜にはまだまだ秘密が多そうですね。
↓つづきはこちら
【桜姫華伝】第十六話「かぐや姫の剣、桜姫の剣」(りぼん2010年4月号)感想 その3
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