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2010年4月26日 (月)

【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん作〕star.16(りぼん2010年5月号)感想 その4

【りぼん「これから読んでみたいお話」人気投票2010、28日まで
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【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん作〕star.16(りぼん2010年5月号)感想 その3
↑のつづき

○杏菜、卒業式に間に合う

 三人一緒の登校どころか、肝心の卒業式に間に合わなくなって
しまうところだった杏菜。もし颯(そう)から電話がなかったら本当に
卒業式に出られなかったかもしれません。
颯は杏菜と日向を一緒に
登校させることはできませんでしたが、卒業式に出席させるという
最低限の仕事はしたなぁ。

 杏菜はさぞかし慌てただろうなぁ。三人一緒に登校できなくなって
しまったということを悲しむ暇などなかったでしょう。とにかく必死に
なって着替えてすぐに家を出ないと、一生に一度しかない中学校の卒業式
に間に合わなくなってしまうのですから。

 学校まで歩きながら中学時代の思い出を振り返るどころじゃ
なかったなぁ。

杏菜「本当 なんで今日に限って…
(りぼん2010年5月号・P.186の2コマ目)

 まぁこれは波乱万丈(はらんばんじょう)だった杏菜の中学時代を
象徴してるような気がします。今日に限ってといっていますが
都合の悪い時に限って事件って起きてしまうものなんですよね。

○卒業式開始

 日向が壇上(だんじょう)にあがり、卒業証書を授与されている
ところを見た杏菜、いつも隣にいるのが当たり前の存在だったのに
今や二人の距離は大きく開いてしまいました。壇上の日向と
卒業生の席に座っている杏菜の距離はあたかも二人の距離を
示しているかのようですね。

杏菜「なんか…全然実感わかないな ずっと一緒だったのに
今日が本当に 
本当に最後なの?

(りぼん2010年5月号・P.187-189)

 まぁこれは無理ないだろうなぁ。夏休み以降を除けば
ずーっと一緒に時を過ごしてきたのですから、もういるのが
当たり前だったでしょうし。

 日向の後ろ姿を見て、ようやくひとつの時代が終わるという
ことを実感しつつある杏菜。同じ高校に進むということはないと
分かっていても、実際に卒業式当日にならなければ心の底から
状況を理解することなんてできないでしょうね。

○卒業式終了

杏菜「やっぱりこのまま終りなんてやだ
(りぼん2010年5月号・P.190の4コマ目)

 卒業式が終わり、教室でみんなと最後のひとときを過ごす時間
を捨てて日向のところへ走り出した杏菜、日向とお話を本当に
したいのであれば、卒業式が終わった後に日向の自宅前で張り込みを
していれば確実に会えるのですが、今の杏菜にそんなことを考える
余裕などないのでしょう。

 日向だけでなく、自分のクラスの仲間と一緒に過ごすのもこの日が
最後のはずなのですが、とにかく杏菜にとってこの瞬間もっとも
大事なのは日向とお話をすることなのでしょう。

 …もっと早く、せめてあと一週間前にこの必死さを出せれば
もっといろいろお話もできたし、自分の気持ちも伝えることが
できたのに。
たとえ別々の高校に進むのだとしても、気持ちは
今とは全く違ったものになったかもしれないのに。

↓つづきはこちら
【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.16(りぼん2010年5月号)感想 その5

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