【ひよ恋】step.6(りぼん2010年5月号)の感想 その1
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○もうすぐバレンタイン
もう逃げないと決意したひより、ちょうどタイミング良く
バレンタインが近づいているようです。ひよりはようやくクラスに
馴染んできたと思ったらいきなり大イベントになりますね。
広瀬との関係を進展させたいひよりですが、現実問題として何か
きっかけがないと、進展させることなど難しいでしょう。そもそも
何もイベントがない状態で自らの力で関係を進展させることが
できるのであれば、ひよりは引きこもったりしなかったでしょうし。
ひより「バレンタイン…そっかみんな好きな人にチョコ
あげるんだ…!すごいなぁ」(りぼん2010年5月号・P.23の4コマ目)
話しかけることすら一苦労のひよりにとって好きな人にチョコをあげる
なんていうことは神の領域なのでしょう。
※誰かにチョコをあげるのかと聞かれて
ひより「あ あのっ 私はまだ そんな…っ 無理です!!
いーですっっ」(りぼん2010年5月号・P.24の4コマ目)
頭上に広瀬の顔がwwwwwwwww どうしてこんなに分かりやすい
性格なのに肝心の広瀬に伝わらないんだろう…広瀬に対して恋する乙女の
視線を向け続けているのに。
…と思ったけど、広瀬を目の前にすると顔が真っ赤になってしまい
あまり会話が成立しないから、分かりにくいかもなぁ。
美沙「それがきっかけで何か変わるかもしれないしねー」
(りぼん2010年5月号・P.25の2コマ目)
ひより「告白じゃなくてもいいんだ…」
(りぼん2010年5月号・P.25の3コマ目)
チョコを渡すだけっていう子も多いですしね。義理チョコですっていう
感じで気軽に渡せばいいのに。チョコを渡している人が全員告白を
しているというわけではないですから。毎年バレンタインの光景を
見ていれば分かりそうですが。
…あ、そうか、ひよりは他の人との接触を極端に避け続けていたから
バレンタインの光景とか意外と知らないのかも。バレンタインについて
あれこれ想像してしまい、変に構えてしまっているのかもなぁ。
ひより「広瀬くん きっとたくさんチョコもらうよね 他のクラスの人
とも仲いいし… それに…富永さんにもー…」
(りぼん2010年5月号・P.28の2コマ目)
逃げないと決めてからまだそんなに時間が経ってないのに
もう雲行きが怪しくなってきたぞwwwwwwwww
またあれこれ余計なことを考え始めたぞ。もうこういうのって無意識の
うちにこういう思考になっちゃうのでしょうから、変えるのはかなり
難しそうです。まだバレンタインの当日が来たわけではないのに
悪いことばかり考えてしまうひより、おそらく今までありとあらゆることを
こんな感じで考えちゃっていたんだろうな。
現実問題として広瀬に当日チョコを渡そうとする人はたくさんいるでしょう
でもそれを気にしていては何も始まりません。広瀬と付き合いたいのであれば
他の子たちを押しのけて勝たなくてはいけないのですが、その覚悟が
ひよりにはあるのでしょうか? 広瀬のほうからひよりに告白をしてくれるとか
いう都合の良い展開を期待しているという訳ではないのでしょうが
この感じだと広瀬のほうから動いてくれない限り進展させるのは難しそうだな。
ひより「ああ もう 私 また迷って逃げ出そうとしてる」
(りぼん2010年5月号・P.29の3コマ目)
迷ってさんざん時間を無駄にしたあげく、逃げ出す位であれば
もう広瀬と仲良くなることなどあきらめればいいのに…
でも、こうやって悩んでいる時間は決して無駄な時間では
ないですよね。
人間最初から完璧な人などいません。ひよりの成長にとってこうやって
あれこれ考えて苦悩する時間は勉強では決して得ることのできない
財産なのかも。
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