【モバイルガールめもり】モバイル1(りぼん2010年6月号) 感想 その1
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【りぼん「恋人にしたいキャラ」人気投票2010】
【「モバイルガールめもり」「電脳少女めもり」の感想】←今までのまとめはこちら
大岡さおりさんの新連載「モバイルガールめもり」が始まりました。
りぼんファンタジー増刊に掲載された「電脳少女めもり」に
出てきたキャラがこちらの作品にも登場していますが、設定は変わって
いるところが多いですね。
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基本的なまとめ
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・小日向めもり モバイルマスター養成高等学校1年
・剣先灰人 モバイルマスター養成高等学校1年。学校一のマスター
・モバイル…異常電波から発生かるウィルスを倒すために発明
された機械
(めもり専用モバイル)スペード…亡くなった母のものだった
(灰人専用モバイル)ダイヤ
・モバイルマスター…モバイルに指示を出し操ることのできる人間
(マスターからモバイルへの指示は言葉と脳から出る電波によって
おこなう)
・モバイルリンク…モバイルとマスターの心が一つになった時に起こる
・めもりがモバイル「スペード」を手に入れたのは父に押し付け
られたから。父はめもりがマスターをやるのはどうかと思って
いたが、スペードはめもりは母を越えるマスターになると信じて
いるらしい
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○めもり、初陣
※ウイルスを目の前で見て
めもり「こ…怖くて動けない~」(りぼん2010年6月号・P.138の1コマ目)
電脳少女めもりの「メモリー様」は気が強かったけど、モバイルマスター
めもりの「めもり」はウイルスの姿を見ただけで白目を向いて倒れて
しまうほど気が弱いのか。そばにいた一般人よりウイルスのことを怖がって
るじゃん。どうしてこんなに弱いのにモバイルマスターの養成学校に入った
のかと思いたくなりますが、父にモバイルの「スペード」を押し付けられた
からなのかな?
モバイルマスター養成高等学校に入ればウイルスの姿を見るどころか
そのウイルスを倒すための訓練をするということは当然認識していた
はずなのに…頭では分かっていたけど、実際にウイルスの姿を見たら怖く
なってしまったとかでしょうか?
○めもりは灰人(はいと)に助けられたらしい
灰人「あ 白目向いて倒れてた人だ」
(りぼん2010年6月号・P.145の1コマ目)
小学校だったら「白目」とかいうあだ名がつけられかねないぞwww
めもりと灰人の関係が「電脳少女めもり」と逆になっているのか。
こっちのほうの灰人は学校一のマスターという設定のようですが
話し方もかなり違いますね。
ダイヤ「こんな主人(マスター)絶対イヤわん」
(りぼん2010年6月号・P.145の3コマ目)
スペード「にゃんだとワンコロ! アタシだって
こんなヘタレ女と好きで組んでるんじゃないニャ」
(りぼん2010年6月号・P.145の4コマ目)
スペードひどいwwwwwwwwww 「ヘタレ」だって言ってるのと
同じじゃないか。信頼関係もなにもあったもんじゃないな。
まぁ機械は主人を選ぶことなどできないですから、主人がめもりで
あっても受け入れるしかありません。
いくらスペードに高い能力があってもその力を引き出すことが
できるマスターの下で働かないとその能力は無いのと同じですからね。
できれば能力のない人とは組みたくないでしょう。
○特訓開始、しかし…
めもり「ややややっぱムリー!!」
(りぼん2010年6月号・P.147の1コマ目)
戦闘が苦手とかではなく、そもそも戦いの場にいること自体が
怖いのですから、特訓以前の問題ですよね。まず恐怖心を取り除かない
といけないのですから、これは何かきっかけがないときつそう。
ウイルスと戦うこと自体は「モバイル」がやるのであって、「モバイル
マスター」は指示をするだけなのですから、怖くなくなれば明るい光も
見えてくるのですが、結局何もできないままめもりは敗退してしまいました。
灰人「あんたさぁ この学校に何しに来てんの? やる気ないなら
辞めたら?」(りぼん2010年6月号・P.150-151)
このことはたぶんこの場にいた人の大半も同じことを考えたと思う。
そもそもウイルスと向き合うことすらできない状態なのであれば普通の
高校へ行けばいいはずですし。これではめもり自身が一番つらいでしょう。
灰人「…ってやる気ないのは俺も同じか まぁ疑問に思ったから
言ってみた」(りぼん2010年6月号・P.151の2-3コマ目)
やる気もないのに校内一とかすごいな。とても高い適性を
持っていたということなのでしょうが、いくら実力が高くても
やる気が出ないことを仕方なしにやるっていうのも、それはそれで
きついかも。
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