【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん〕star.16(りぼん2010年5月号)感想 その5
【りぼん「恋人にしたいキャラ」人気投票2010】昨日開始!!!
りぼん本誌の中で恋人にしてみたいなぁと思うキャラクターはいらっしゃい
ませんか? もしいらっしゃるという方で、投票所内の選択肢の中にその
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といった具合に同性への投票も可とさせていただきます。
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【りぼん「恋人にしたいキャラ」人気投票2010】
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【スターダスト★ウインク】〔春田ななさん作〕star.16(りぼん2010年5月号)感想 その4
↑のつづき
○日向と仲直りしようと駆け寄った先に…
せっかく卒業式後にクラスのみんなでお話をする最後の機会を
捨ててまで、日向のところに向かったのに、日向のところについたら
マリちゃんと日向が話をしていたなんて…勇気を出して走り出したら
ゴールに悪魔がいたようなものですから、杏菜の心中は察するに
あまりあります。何しろ今回の件の原因を作った張本人が、杏菜が
もっとも話をしたい人と一緒にいたのですから。
マリちゃん、最後まで杏菜と日向の関係をしたたかにぶっ壊して
るなwwwwww どこまで杏菜のことが嫌いなんだよ(w
まぁ本人は杏菜のことが嫌いという訳ではなく、杏菜と日向の仲を
ぶっ壊す気もないのでしょうが、結果として杏菜は卒業までマリちゃんに
呪われたな。
マリちゃん「都倉くんと写真撮るの? 撮ってあげようか」
(りぼん2010年5月号・P.193の1-2コマ目)
杏菜「……いえ」(りぼん2010年5月号・P.193の3コマ目)
夏休みの一件は完全無視のようです…というかたぶん
マリちゃんは杏菜と日向が傷ついたということ自体を知らない
んだろうな。
せっかく勇気を振り絞ってここまでやってきたのにまさか
こんな地獄が待っているとは思ってなかっただろうな。日向と
マリちゃんが一緒にいると知っていたら間違ってもここには
こなかったとでしょう。
マリちゃん「えー? いいよ遠慮しなくて ホラ カメラ貸して」
(りぼん2010年5月号・P.193の3コマ目)
どう見ても遠慮しているように見えないだろう
空気読めよ(笑) まぁいかにもマリちゃんらしい言動ではありますが
この人はこうやってこれまでいろんな人をイライラさせてきたんだろうな…
たぶんこの性格は生涯直らないと思う。
○日向、その場を立ち去る
日向「じゃ俺はこれで失礼します」
(りぼん2010年5月号・P.193の5コマ目)
日向、杏菜を捨てて逃げるなよ…と思ったけど、この場はむしろ
日向がいなくなったほうが結果として一番無難だったなぁ。
ただでさえ夏休み以来全く話ができないほど気まずい雰囲気だったのに
原因を作ったマリちゃんの目の前で杏菜とご対面とかさすがに耐えられない
でしょうし。
マリちゃん「都倉くんてば…夏から古城さんと話してないって
本当だったんだ」(りぼん2010年5月号・P.194の2コマ目)
嘘だと思っていたのかよ。あんな事件が起こってまともに話を
してるわけないだろう。
マリちゃん「ごめんね? 私のせいだよねー…」
(りぼん2010年5月号・P.194の3コマ目)
燃料キタ─(゚∀゚)─!!!
「ごめんね」なんて言われたら余計ムカつくだろう…
卒業式というおそらく一生残るであろう節目の日に
ここまで杏菜を地獄に叩き落すなんてもうマリちゃんは
鬼だな。
キスの重さを全く理解していなかったマリちゃん、悪気は
なく、軽い気持ちでやってただけだったのでしょうが、普通の人…
特に中学生にとってキスなんていうのは大事件なんですよ。
杏菜「やめて!! ………さわんないでください…」
(りぼん2010年5月号・P.194の3-4コマ目)
ばい菌扱いか…
もうがまんできなくなってしまったんだろうな。触れられる
ことすら嫌なのでしょう。
杏菜「あの人を見ると黒い波にのまれて感情がコントロール
できなくなる またあの日に戻っていく」
(りぼん2010年5月号・P.195)
これは杏菜は責められないな。マリちゃんは相手が杏菜で助かり
ました。激しく罵倒されたり、目の前で泣き崩れられたりしたら
完全にさらし者になりました。それがなかっただけ運がよかったです。
○落ち込む杏菜に颯(そう)が迫る
颯「最後とか言うな 次言ったら本当に死刑」
(りぼん2010年5月号・P.201)
もう完全にマイナス思考の塊(かたまり)となってしまった
杏菜を颯が厳しくしかっているのですが、キスでもするのでは
ないかと思えるほど、顔を近づけてしまったので、周りから
いろいろ誤解されたようですね。
「えー!? なにしてんすか!? つきあってたの!?」
(りぼん2010年5月号・P.202の2コマ目)
まぁそりゃこの場面だけみればひこう思うよな。まぁ幸いもう
卒業してしまったのですから、周りに誤解されても、もう生活に
何の影響もありませんが。
「ねあー でもさ どっちかと言ったら日向くんより颯くんと
デキてんのかなーって感じだったよね」
(りぼん2010年5月号・P.202の2コマ目)
杏菜は日向のことが大好きだったのですが、そのせいで日向と
話をする際にぎこちなくなっていたので、結果として杏菜は
颯と接している時のほうが自然な感じで振舞うことが出来て
いたんですよね。
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