【桜姫華伝】4コマスペシャル・夏の増刊号りぼんスペシャルレモン(2010年)の感想
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桜姫華伝が4コマまんがが再び登場! たまにはこういうのんびり
したお話もいいですよね。今回の4コマには槐(えんじゅ)、瑠璃条
(るりじょう)、右京(うきょう)、舞々(まいまい)の4人が登場します。
○食材
槐「おなかがすいたな…なにか食べる物はありますか?」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.83の1コマ目)
なんだか急に槐がかわいいキャラに見えてくるから怖い(w
でもよくよく考えたらずーっとしかめっ面をしているという訳は
ないですよね。
食料の調達方法がどうなっているのかというのは興味があります。
どんなに戦闘能力が高くても食料がなければ戦えないですから
食料調達は重要なポイントですし。
瑠璃条「葉っぱならたくさんあります」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.83の2コマ目)
槐が「おなかがすいた」と言っているのに槐が食べられない
ものを出した件についてだが。
右京「雪なら無限に」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.83の2コマ目)
水分補給の役にしか立たないから却下だろう。
朱里「忍者が食べる三日間水分がいらなくなる薬」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.83の3コマ目)
これも却下…ってちょっと待った!!!
この薬、8月13日から15日の3日間、有明で
使いたいからぜひうちに送ってくれ!!!
これは冗談抜きで戦いの際に使えそうですね。ただ槐はおなかが
空いているのであってのどがかわいたというわけではないのですが。
舞々「美容にはお魚よ」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.83の4マ目)
舞々、早々に当確か(笑) …というかどうして魚を持ってたんだ?
槐が何かを食べたがったのですが、本気で食料を調達に行く人
はいなかったのか。たまたますぐにこの場で出せるものをとりあえず
だしただけでした。
このお話で分かったことがある。それは「槐のために汗をかく気は
ない」と3人が思っていること。
○料理
貴重な魚がぁ…・゚・(ノД`)・゚・
魚を焼くことすらできないなんて。まぁ技を繰り出して
簡単に済ませてしまおうと思ったのでしょうが、魚が食べられ
なくなってしまったから帰って苦労をする羽目になりましたね。
○探検
結局食料を調達に行くことになった4人。みんなはきのこを
持ってきました。
槐「全部全部毒キノコです!!」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.84の左4コマ目)
槐、3人に恨まれているのかよwwwwwwwwwww
まぁ朱里は初めから内偵をしているようなものだからいいとして
他の2人なぜ? まぁたぶんからかっているだけとは思いますが。
○水
豚に水をあげたら、あげた水が「月泉水」だったから豚が不老不死に
なってしまったのですが、素朴な疑問なんだけどこの不老不死豚を
解体すること自体が不可能なのか? もし月泉水を飲んだ豚を肉を
切り取った後に絶命させなかったら、また自然に体か゜
修復して元の大きさに戻ったりするだろうか? それとも肉を切り取る
こと自体が可能なのだろうか?
○狂気
結局槐は自分で料理を作る羽目になったのですが、せっかく作った
料理が3人からさんざん叩かれたのはわろた。
槐「たちこめる湯気の中 僕の狂気は目覚めたんだ」
(夏の増刊号りぼんスペシャルレモン・P.85の左4コマ目)
そりゃ一生懸命作ったものが叩かれまくったら
ムカつくのも当然。
ある意味食べ物の恨みか…こんなことで狂気が芽生えて
腹いせに攻撃されたら人間もたまったものではないな。
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