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2010年7月29日 (木)

【Deep Clear】〔小花美穂さん〕「Honey Bitter×こどものおもちゃ」前編(Cookie2010年9月号)感想 その2

【Deep Clear】〔小花美穂さん〕「Honey Bitter×こどものおもちゃ」前編(Cookie2010年9月号)感想 その1
↑のつづき

○超能力探偵の役つくりのために珠里(しゅり)の所へ行った紗南

 よくよく考えたら超能力探偵の役作りのために人の心が読める
探偵事務所の調査員である珠里(紗南たちには「音木」と
名乗っている)
のところへ行った
っていうのは全くの偶然なんだろう
けどすごいな。

 珠里の秘密を紗南が知ったら、たぶんものすごい勢いであれこれ
聞きまくりそう。好奇心の塊(かたまり)の紗南ですから、人の心が読める人
と会えるなんていうすごいチャンスを逃すわけないですし。紗南なら珠里の
ことを薄気味悪いとか思うことはまずありえないですから安心ですね。心の声を
聞くことができるという能力を生かして何か仕掛けを考えたりしそう。

○紗南、珠里に取材をどうしても受けてもらいたいらしい

紗南の心の声「も~音木さんがいい!! どうしよ…もっと
高級なダンゴでも持ってくるべきだったか…(札束入れて?)

(Cookie2010年9月号・P.25の2コマ目)

 珠里の前に絶対行きたくないなwwwwwww 心の中の声が聞かれる
なんてこれ以上の罰ゲームはないだろう。少なくとも珠里の悪いところ
とかを頭の中でイメージするのは絶対ダメだな。あれこれ恥ずかしいこと
を考えている時に目の前に珠里がいることに気付いたら絶望的な気分に
なりそうだ。

 ところでダンゴの中に札束ってどんだけ大きなだんごだよ(笑) まともに
食えないじゃないか。もし珠里が警官だったら紗南は贈賄(ぞうわい)を
企(くわだ)てている不審者になっちゃいましたね。

○昔と変わらない紗南

珠里「TVと同じで…元気な人なんだねー
(Cookie2010年9月号・P.26の1コマ目)

 テレビと同じどころか、子供の頃と全く変わっていないので
なんだかうれしくなりました。子役時代の紗南がそのまま
大きくなったようですね。
微妙ないい間違いも健在で、「吝(やぶさ)か」
を「ヤブサメ」と言い、「守秘義務(しゅひぎむ)」を「朱皮ギム」と言ったりしてました。
やぶさかをやぶさめといい間違えるっていうのはまだ分かるけど
朱皮ギムはすごいな(w 紗南の発想の豊かさには驚くばかりです。

 大人っぽい紗南も見てみたい気もするけど、やはり紗南はこうで
なくては紗南じゃないです!

 玲は今でも紗南の突っ込み役なのか。紗南が昔と変わらないという
ことは、玲も昔と同じ役割を果たさなくてはいけないのですね。
紗南がのびのびと昔のままでいられるのは玲のおかげかもしれませんね。
これからも紗南を助けてあげてください。

○珠里、紗南の取材を受けることに

 結局プロの演技術を教えてもらうことを条件に取材を受ける
ことになった珠里。

珠里「調査員は架空の設定を演じることが多いから…一度本業の
人にに訊いてみたかったんだよね『演技のコツ』とか

(Cookie2010年9月号・P.28の4-5コマ目)

 紗南に演技のコツを聞いてもあまり珠里の役には立たない
ような気が…
だって紗南のあの人並みはずれた能力は持って生まれた物
のようなものですから、常人にはマネができないでしょう。

 もっとも珠里も人並みはずれた力を持ってるから紗南の話を
聞くのもいいの…かな??? 紗南がこれまでに経験した仕事のこと
とかは珠里にとっても有益でしょうし。

 この後、玲が別件で再度オフィスSの事務所にやってきます。

↓つづきはこちら
【Deep Clear】〔小花美穂さん〕「Honey Bitter×こどものおもちゃ」前編(Cookie2010年9月号)感想 その3

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